今回も小刻みメモ。

8月31日07:30(日本時間)頃





30日の米株式市場、その株価指数上昇。

前日と比べると、小幅な上昇ですが

続伸でした。


ダウ 34,890.24 +37.57

ナスダック 14,019.31 +75.55

S&P500 4,514.87 +17.24

※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/


背景はこちらか・・

米経済指標、8月分のADP雇用統計が

前回値を下回るだけではなく、

市場の予想値を下回ったこと。


また。これもあるでしょう。

4-6月期のGDPが速報値、予想を下回った点。


これらがグッと米FRBの利上げへの動きが

鈍くなると思わせたかも。


米長期金利は低下へ。

4.1%台でユラユラ、4.1%を割ることも。


それで半導体製造関連企業株をはじめ

ハイテク株の上昇がダウ、ナスダックを

引き上げた感じ。


ただ、為替ドル円はドル高へ。

1ドル = 146円台。


ほかに原油先物価格は上昇傾向を持ちつつも

81ドル台でためらう動き。


こうなるとですよ。

31日の日本の株式市場は月末でもあり

「腰が引けた展開」

と思われますが、どうでしょう。


一応、日経先物指数も70を超えた値で上がって

いますが・・。


とはいえ、米株価指数は上向きであり

前日も触れましたが、前場09時台は

デイトレをはじめとした買いが進む

と思いますからね。

このあたりはよく右左を見て、でしょうか。


漠然ながら何気に思う次第。