今回は小刻みメモ。


本日は3月4日。

チョイと間が空きましたが、またつぶやきを

続けます。

3日の米株価指数はダウ、ナスダックともに

ばく進と言えそうな数値。


○ ダウ:33,390.97 +387.0

○ ナスダック:11,689.01 +226.02


で、背景をあたれば、というか

あたらなくても目に入るのが

米長期金利の低下、ですね。


2日から3日にかけて

「クレージー」

と言いたくなるような4%台への上昇あり。


これが3日の米経済指標の発表後に

シュンシュンと低下3.95%台へ。


これでも十分高いところに腰を据えた

と映る数値ですけど、低下は低下。


そして、この日の米長期金利の低下の立役者

とも映る米経済指標が次の二つか、と。

○ ISM非製造業景気指数(2月)

○ 購買担当者景気指数(サービス部門、2月)


この指数、前回値より下がるも市場予想を超え

かつ景況感をよいと評価できるもの(50以上)を

もつことから、株価上昇の原動力と映るのですが


それ以上にFRBの利上げへの勢いが膨らむ

と受け止められなかった点が大きいかも。

(この日、債券売りが進みます。)


ということで、米長期金利低下を受けた

米国のハイテク株、ナスダックは上昇へ!

もちろん。構成株にハイテク株を抱えるダウも

上昇!


そこで、こういう流れを週末、土曜日の朝に

目に入れると、モリモリ元気になる次第。


「こりゃ、6日の日本市場が楽しみだ」

ということ。

当然、すべての株価が上昇ありとは思いませんが

けん引役の値がさ株、半導体関連企業の株価は

上向きと思われますが、どうでしょう。


ちなみに、CMEの日経先物は大きく跳ねています。

結構、イケルかもよ。


ほかにですね。

原油先物価格の上昇も目立つので

米経済はじめとした石油製品の需要も膨らむ

との見なしもあるのでしょう。


となると、この面も6日の日本市場に

ピョンピョンかもよ。


by ジェットブー