失業保険関連の米経済指標で2日のダウ、ナスダックは揺れるか？

今回は小刻みメモ。


はじめに

3月2日の米株価指数も揺れるかもネ！

と言いたいのですよ。


そこで前日に触れると

注目対象であったISM製造業景気指数が

50を割るとともに


市場の予想値に及ばなかったことが

見ばえの悪い1日の米株価指数を

もたらしたかな。


●　ダウ　32,661.84　+5.14

●　ナスダック　11,379.48　-76.06

※　3月1日の米株価指数


また、米長期金利が上昇し

ハイテク株の下落が進んだことも

ダウ、ナスダックの下げの大きな要因か！

とふりかえりつつ


2日の今日も米経済指標を眺めると

またぞろ米長期金利を上げそうな数値が

目に入れます。


それがこの二つ。

いずれも結果値は市場予想値と比べ小さく

雇用環境はソコソコよさげに映ってきます。

（米景気はよくインフレ気味？ってこと。）


となると

米FRBの利上げから利下げへの転換点が

後に下がり遠くなるのではないか

との懸念が生起し


これで本日も米株価指数が

「下向きに陥るのでは？」

ということ。


もちろん、杞憂に終わればバンザイ、万歳！


でもね

2日の米市場は3日の日本市場にも十分影響を

与えるでしょうから・・


アト、もう一つ。

23:40あたりの原油先物価格に触れると

1バレル = 78ドルを超えたところ。

米国の石油在庫が膨らんだとか

そんな話もありましたが需要はありそう。


by　ジェットブー