今回はちょっとデカいと思うところ
取り上げてみましょう。
と言っても、超ショートで表しますけど。
孫正義氏が率いるソフトバンクグループ
(SBG)の話題から、先の決算発表で
「メチャ悪い!」
(1Q、2Qでおよそ5兆円の損)
と映る内容でしたが
その結果、対策の一つとして
ジャックマー(馬雲)氏を創業者とする
アリババの株を大量放出する模様。
早い話、金がないので売るということ。
でも、その規模がアリババ株全体のうち
SBGが持つ20パーセント前半台の比率から
10%前半の比率まで減らすわけで
かなりの影響が生じるのでは?
これでソフトバンクグループは
中国企業とのかかわりを見直すとも映り
その取引の転換点に差し掛かっている
とも言えそうです。
そうなると、ほかの中国進出企業は
いささかなりとも考え込む姿を持つかも。
なぜなら、少なからず中国共産党は
これまで同国のIT企業を叩きまくる
と映る姿がありましたからね。
その流れの中国企業の力を削ぎ
(ディディ『滴滴出行』とか)
結果・・中国の規制が
SBGの資産減少に力を貸したとも見え
SBGが中国情勢を誤判断した!
とも映るのです。
ともあれ
日本でも中国企業とお近づきの企業株は
注視した方がよさそうです。
(と言いましたが、うのみはいけませんよ。)
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(2022年8月11日12:55ころ)
by ジェットブー