今回も小刻みメモ。

11月15日10:55(日本時間)頃





本日15日の株式市場が寄り付いてから

かなり経った前場の時間にキョロキョロ!

日経225先物を表すサイトを見ると、


WTIほか原油先物価格、前日と比べ

やや下げ傾向を持つ感じ。

(サイトはココ、https://nikkei225jp.com/oil/


【それぞれの原油先物価格】(日本時間を表記)

〇 WTI 78.20  10:57

〇 ブレント 82.50  10:58

(1バレル当たり、ドル)


こちらも下落。

〇 プラッツドバイ 74,440  10:40

(1キロリットル当たり、円)


これだけで

「ああ、石油関連株アカンなあ」

と、まず思うところ。


ところが元売り系はしっかり上昇。

(11:00前後の値)

(開発系はあまり冴えないみたいだけど。)


● コスモHD 5,860 +41  


● 出光興産 4,097 +630  


● 石油資源開発 5,530 -60  

※ JAPEX


● エネオス 570.4 +7.4  


● INPEX 2,080 -4  


元売り系は本日の市場の地合いに牽引された感じ。


背景はこちらでしょうか。

日本の株式市場は前日14日の米株式市場の動き、

ダウ、ナスダック指数の上向きを好感した様子。

【11月14日の米株価指数】
● ダウ 34,827.70 +489.83 
● ナスダック 14,094.38 +326.64 

大幅に上昇していましたからね。


14日は米消費者物価指数(米CPI)の発表を通じ、

米長期金利は大きな低下を持ち、

米ハイテク株が勢いのある上昇を見せたところ。

そのため米株価指数はグーンと跳ねた感じ、


とはいえ、

ココまでのきらびやかな話は元売り系に

向けたもの。


開発系(INPEX、JAPEX)はいま一つ。


漠然ながらもそう思う次第。