単なるつぶやきですヨ。


今回は株価云々は横に置いて

イスラエル、パレスチナ関連で

いくつかの報道、Xにある動画などを通じ

素朴に思うこと。





パレスチナのテロ組織ハマスが

イスラエルをほぼ無差別に攻撃した

と映る報道ほかから


基本、イスラエルはハマスのいるガザ地区へ

向けて軍部隊を集結させている模様。


イスラエルの想いとしては、今回の奇襲とも

見えるハマスの攻撃から、身を守るためには

「害をなす相手を徹底して叩くしかない」

と思ったかも。


過去の幾度かのアラブ側との戦いで

流血を交わしている歴史があるも、

今回の多数の犠牲者をまのあたりにしては

イスラエル政府への国内からの批判も

「大」なのでしょう。


第4次中東戦争で不意を突かれ

反撃するまでの受けた困難も想起した

でしょうし、ね。


まさに生存権をかけた戦いとの意識が高い

と思うところ。


さらに地図を広げて中東全体を目に入れると、

ハマスの後ろにいるとされるイランが

不気味な存在か。


どのように動くかが気になるところ。

もし、イランがアラビア半島南端のフーシ派を

焚きつけたり、レバノンのヒズボラを動かす

フーシ、ヒズボラ、巷ではイランが背後にいるとの見なしが多い様子

そのような事態になれば、サウジアラビアほか

比較的西側寄りと映る国々が動揺するかも。


ともかくも今のガザを取り巻く事象、

あまり報道では両者公平に捉えた報道は乏しく

一部の報道が偏ったものを流すと映りますが

今後も目を見開き追いかけるべきか。


そもそも日本もよそ事ではないでしょう。

中東地域からの原油の輸入依存度は

ロシア経由がない現在94%(8月)になって

いますからね。

※ https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sekiyuso/result.html

また、

日本国内にいるアラブ人、イスラエル人は

皆無ではないでしょうから

中東の代理争いが日本でも起こるかもしれず


「我々日本人としてどう対応すべきか」

意識を高めるべきと思うところ。


ともあれ、終わりに

こちらにも、つい触れてしまいますが

もしイランが先ほど挙げた武装組織を使い

サウジアラビアなどを襲えば、ですよ。


原油価格は上昇し、この地域の問題のみならず

世界経済を揺るがす事態になるかも

・・と、浅薄な知識を持つだけの身ながら、

危惧するばかり。


漠然ながら、頭に浮かぶことをちりばめると

こんな感じ。