今回も小刻みメモ。
9月1日06:30(日本時間)頃
8月31日の米株価指数、ダウは下落し
ナスダックは小幅な上昇、続伸でした。
ダウ 34,721.91 -168.33
ナスダック 14,034.97 +15.66
S&P500 4,507.66 -7.21
※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/
背景はこちらか・・
米経済指標、7月の個人消費支出指数が
前回値を超えるも市場の予想値を下回った!
これが好感された様子。
また、これもあるでしょう。
失業保険継続受給者数が前回を上回っている点。
(予想はクリアしていました。)
これらが米FRBの利上げへの動きが鈍くなる
と思わせたかも。
米長期金利は低下へ。
4.0%台でユラユラ。
それで半導体製造関連企業株をはじめ
ハイテク株の上昇がダウ、ナスダックを
引き上げた感じ。
ただし、ダウは立会時間の始めのところだけ
以降は利益確定売りが進み下落へ。
為替ドル円はドル安へ。
1ドル = 145円台。
ほかに原油先物価格は上昇し83ドル台。
こうなるとですよ。
9月1日の日本の株式市場も
「利益確定売りが先行する」
と思われますが、どうでしょう。
加えて
日経先物指数も110を超えた値で下がって
います。
とはいえ、原油先物価格の上げ幅から
石油関連株はかなり元気付きそうな想いも
膨らむのです。
どうなりますやら。
漠然ながら何気に思う次第。