今回も小刻みメモ。
9月22日06:10(日本時間)頃
22日朝の日経225の先物サイトを見ると
この日は米国FOMC終了後の余韻が残る感じ。
米株価指数下落とともに米景気の先行きを
不安視するのか、WTIほか原油先物価格は
高いところにありつつも下げを見せる展開も
あり。
(今回の引用元、https://nikkei225jp.com/oil/)
【それぞれの原油先物価格】(時間は日本時間)
〇 WTI 89.58 05:59
〇 ブレント 93.28 06:22
(1バレル当たり、ドル)
〇 プラッツドバイ 79,950 04:22
(1キロリットル当たり、円)
そこで前日21日(米国市場)の最も高い値を
探るとこうしたところ。(時間は日本時間)
〇 WTI 90.90 21日22:32
〇 ブレント 94.56 21日22:48
どうやら
WTI、ブレントともに米長期金利上昇の進みで
米経済の先行きに不安を覚え、需要減と見なす
動きも生じた様子。
原油生産の減産は続いていますからね。
先物の価格が下がれば
産油国は減産を進めるだけでしょう。
おそらく。
さらに、この日の米株価指数に目をやると
下落、続落。
米長期金利の上昇が影響か、4.39%。
そのため、米ハイテク株、特に半導体関連は
下落。
また、景気敏感株は言うに及ばずの展開です。
● ナスダック 13,223.98 -245.14
(9月22日05:00頃)
となると、日本の株式市場も荒れるかも?
日本の石油関連株、本日は下落か。
が、本日は日銀の金融政策決定会合の終了日。
その結果が政策金利発表と共に表れると
別の流れが生まれるかも。
金融緩和施策の維持が崩れなければ・・
漠然ながらもそう思う次第。