今回は小刻みメモ。


2月20日現在、2月中頃の米長期金利の動きから

チト思った話。

「米長期金利上昇が進んだ」

ってこと、ね。


2月1日あたりでは3.39%だったのが

その後じわじわと上がり続けて

2月17日は3.92%に至っているわけ。


17日の米株式市場引け時に3.81%に低下

していますけどね。

高いところにあることは間違いないでしょう。


これって背景を考えると

10年モノの長期国債の売りが加速して価格下落。

それでもって米長期金利が上昇した!

ということなのでしょうけど。


では、どうして売りが進んだか、といえば

こりゃ言わずもがなのFRBのい利上げ姿勢が

揺らがないからでしょう。


(購入者は買い換えをしたいんだよね。)


だって、米国って過去2週間の経済指標を見ると

どう見たって景気いいよね。

● 米雇用統計(非農業部門雇用者数)
⇒ 増加しているし・・
● 米消費者物価指数(CPI)
⇒ 上昇
● 米卸売物価指数(PPI)
⇒ 上昇

こんなの見せられたら、FRBのエラい人たち

「インフレだ!」

「利上げだ」

とならざる得ないのでしょう。


というか

「なんか、せにゃならん」

との意識がもたげるのは必定か、と。


でも、

コレは売りが進んだ背景の一つにすぎない

と思うんだよね。


ほかにも

ちまたでささやかれるのが

中国が米国に反発してずいぶん前から

米国債を売却しているらしいってこと。

この話も要因かもよ。


なぜなら、中国にとって米国債なんてのは

いざ米国と戦争になったら

紙くずになるわけだから

極端に国交が閉ざされる前に売っておこう

という動きがあってもおかしくない

と思うわけ。


ほかにこれもあるかもね。

FRBがこれまで金融緩和施策で買い込んだ

債券資産の売却を進めている動きもね。

(バランスシートを戻したい動きね。)


多いか少ないか、そこはわからんけど。

影響を少なからず与えていることは否定できない

・・かもよ。


とにかく米長期金利が上昇する下地は十分ある

と映るわけですからね。


今後、

気になるところは日米の金利差がどんな影響を

日本経済にもたらすか、って点でしょう。


商売する人、頭痛くなるよ。

農家さんとか、自営業者さんは特に。

「政治家、動けよ」


by ジェットブー