今回は
株価と為替
日本株と米国株が下落、ドル高円安に傾いた
そんなところで想う話。
はじめに、9月30日の日本の株式市場
日経平均株価 25,937.21円 484円84銭 安
26,000円を割り込んでいます。
TOPIX 1,835.94P 32.86P 安
下落です。
また、米国株式市場、同じく9月30日分を見ると
ダウ 28,725.51ドル 500.10ドル 安
※ 29,000ドルを割りこんでいます。
ナスダック 10,575.62P 161.89P 安
こちらも下落ですね。
原油先物価格は以前と比べて安く
1バレル80ドルを割るところ。
これに加え、米長期金利上昇の勢いが増し
3.8%を超えていますし・・
この状況となると
日本銀行が市場介入を少々行う程度では
今のドル高の勢いを抑えるには難ありか!
とぶちぶち思いながらも、本日のドル円
1ドル=144.8円まで上昇。
早い話、外国からの輸入品にかかわる物価は
高くなり、日本人というか、
日本で暮らす人は生活が大変になる!
ということ。
同時に海外から働きに来ている外国人は
国元に送金したくても円安効果で本国通貨に
直した金額は目減りか、と。
これで日本に入国したい外国人が
減るかどうかはわかりませんが
ぼやく在日外国人は増えたことでしょう。
また、
円以上というか、日本以上に大変なのが
韓国、そしてその通貨ウォンですね。
ウォンもしっかりと言いましょうか
連日ドル高に押されてウォン安の流れを
持っています。
しかも株価も下がって株式市場から
資金が抜けていくような展開があるわけで
韓国、いささかフラフラか、とも映るところ。
1ドル = 1,400ウォンを抜けて
「次は1,450ウォンか」
と思わせるほどの動きを持ちますから
とてつもないドル高ウォン安の波でしょう。
ほかに
韓国はウォン安で物価高がもたらす
「国民の困窮」を抱えるのみで収まらず
2022年は政策金利を4回あげているのです。
つまり家計債務の増加も生活を脅かす一因
というわけ。
日本も大変だけど、
韓国はそれ以上に困窮度合いが増している
と素朴に思うのですが、どうでしょう。
物価高と家計債務の膨らみで、ね。
ですからね。
唐突ながらも本日も、これからの世の中、
お金で悩む人が、日々が増えそう!
と思うばかりなのです。
では、ここまで、バイバイです。
付録:ビットコインは低迷中
⇒ 280万円あたり
(2022年10月1日14:43ころ)
by ジェットブー