今回も小刻みメモ。
10月21日09:30(日本時間)頃
21日朝の日経225先物のサイトを見ると
WTIほか原油先物価格、下落。
(サイトはココ、https://nikkei225jp.com/oil/)
【それぞれの原油先物価格】(日本時間を表記)
〇 WTI 88.29 05:59
〇 ブレント 92.51 06:58
(1バレル当たり、ドル)
前日の同時間帯の値を見る場合、ココ
そして、こちらも下落。
〇 プラッツドバイ 80,490 05:49
(1キロリットル当たり、円)
中東情勢の緊迫化は進むところ。
イスラエルのガザ進発に関わる報道アリ。
また、ハマスが米国人の人質を解放した
との報道もアリ。
※ 引用元:https://jp.reuters.com/world/security/QWYTDRMMR5MBBLTLDDPJCH6TYQ-2023-10-20/
こうしたこともあってか
原油先物価格は緊張が和らいだと見たのか
下げ傾向も見せるところ。
一方、20日の米株価指数に目をやると
ダウ、ナスダックとも下落。
これは緊迫化と映る中東情勢のほかに
米長期金利が小さく低下を見せるも
高いところで滞留するためか。
買いの気持ちを萎えさせたかも。
米国のハイテク株、景気敏感株はガクッ。
そんな感じ。
● ダウ 33,127.28 -286.89
● ナスダック 12,983.81 -202.37
(10月21日05:00頃)
ダウ、ナスダック続落。
といった流れで、
今、翌週23日を望み見るわけですが
日本市場は米市場の影響を強く受け
半導体関連株はじめ、景気敏感株ほか、
下げの流れが強いかも。
とはいえ、
23日の週の「GDP、PMIほかの米経済指標」を
待ってから動きたい向きもいるかも。
「でも、下がるかもヨ、様子見が大勢で」
たぶん。
また、石油関連株は原油先物価格の動き
基本、米国がイスラエルに外交的にどのように
迫っていくか、それ次第か。
これまた、たぶん、ですけどね。
漠然ながらもそう思う次第。