今回は小刻みメモ。

現在時刻は4月13日15:30(日本時間)頃。

日本市場、大引けあとにて。


本日の日経平均株価、TOPIXは上昇。

(いずれも前日と比べ小さく上昇)

【日経平均株価】
28,156.97 +74.27
【TOPIX】
2,007.93 +1.01

12日の米株価指数下落の影響か

(ダウ、ナスダックともに下落)


米消費者物価指数(CPI)は市場に好影響か

と思われましたが、

FOMC議事要旨がいけなかった!

そんな感じ。


FOMC議事要旨からにじみ出るは

「FRBは利上げあきらめんぞ」姿勢

と思うばかり。


市場は少なからず、利上げの終了

さらに一歩進んで利下げも意識していたのか

株価はガクンとFOMC発表アトしばらくで

急降下!


さびしい限り。

で、日本市場も寄り付きしばらくは

影響を受けた様子。


ただ、製薬関連ほかのディフェンシブ株が

上昇し、日経平均株価は支えられた模様。


とはいえ

半導体製造装置、部材製造関連株は下落が

目立ちます。

(下げ一辺倒でもないですヨ)

【東京エレクトロン】
15,695 -250
【ファナック】
4,567 +46
【信越化学工業】
4,081 +17
【アドバンテスト】
11,560 +90
【SCREENホールディングス】
11,080 -120

また

原油先物価格(時間外取引)は

83ドル台を維持か。


ただ、石油関連株はマチマチ

どちらかと言えば、下向きか。


たとえば、

● コスモHD 4,360 -20

● 出光興産 2,866 -20

● 石油資源開発 4,545 -80

● エネオス 470.7 -3

● INPEX 1,497 +5


背景はいくつかあるものの、これか。

「米エネルギー情報局」関連の報道の中に

こちらの趣旨内容アリ。


「原油供給は需要を上回る」


ほかにこちらも参考に拾っておきます。

銀行株です。

冴えない展開でした。

主要三行は下落。

【三井住友FG】
5,420 -25
【みずほFG】
1,933.5 -6.5
【三菱UFJ】
850.7 -4.2

ほかに日々触れていますが

今週は米経済指標が週後半に多く


本日13日に発表される

● 3月の卸売物価指数(PPI)

● 失業保険継続受給者数

● 新規失業保険申請件数

注視でしょう。


そして、14日はこれですヨ。

● 小売売上高

気になるところ。


漠然ながらチョイと思う次第。