今回は小刻みメモ。
4月9日05:30(日本時間)頃、思うこと。
7日の米株価指数は米株式市場が休場
とあることから、新たな進展はなし。
ただ、米経済指標は滞りなく発表へ。
その一つが米雇用統計。
● 失業率
・・下がっています。
● 非農業部門雇用者数
・・伸びは大きくないものの市場の予想に近い
数値を持ちます。
● 平均時給
・・前回、市場の予想とは違い下回るも
伸びはしっかりあります。
これまでの雇用求人指標よりイイですよね。
結構注目度が高い内容だけに、
コレが発表されたアト、米長期金利は上昇し
ドルはドル高へ流れる感じ。
要は
好感を得られる内容であったのでしょう。
それまでの3日はじまりの週に表れた指標では
景況感悪化を思わせるものが多かっただけに
一線を画し、
「米経済まだまだ大丈夫」
と映るものの登場は歓迎された様子。
受け止めがよかったようです。
こうなると、10日以降の米株価指数
ダウ、ナスダックのみならず
日本市場でも日経平均株価に上げの動きが
見られそう。
今朝、そんな気分でしょうか。
漠然ながらチョイと思う次第。