今回は小刻みメモ。
4月7日17:10(日本時間)頃、
原油先物価格を見て、思うこと。
原油先物価格、WTIは
7日がグッドフライデーですからね。
イースター前の金曜日ということもあり
市場はお休み。(80ドル台)
そのため日本市場が開く時間帯、
ドバイ原油の動きは目に入りますが
ほかはシャットダウン状態。
そして
プラッツドバイを見る限り、下げの傾向。
※ 画像元:https://nikkei225jp.com/oil/
そこで、もう少し
原油価格(先物含む)の動きを見ると
米経済への懸念の深まりに押されてか
一時の上昇以降は上に向き難く小康状態
と映るもの。
その流れを表すかのように
本日の日本市場を見ると
拾い取りした石油関連株価(終値)も
この通り、下がっています。
たとえば、ですね。
● コスモHD 4,190 -40
● 出光興産 2,845 -12
● 石油資源開発 4,520 -40
● エネオス 460.5 -1.7
● INPEX 1,424 -12
本日も下落し「冴えん」です。
おそらく、この現状で
米雇用統計が表れると
上下に大きな変化を呼び起こすかも
(次週ということになりますが)
しれませんヨ。
特に、
下を向いた時が気になるところでしょう。
つまり、米雇用統計が
これまでの雇用関連指標と変わらず
労働環境(雇用状況)の悪化を指し示すなら
原油先物価格はOPECプラスの減産があっても
下がるのでは・・。
となれば、その時の株価は結構沈むかも。
「気になる」から、今「心配」になってきました。
(苦笑)
漠然ながらチョイと思う次第。