今回は小刻みメモ。


3月8日23:00頃

本日の日経平均株価、TOPIXほかを見ながら

少々思うこと。


パウエルFRB議長の議会証言で

フラついた米株価指数の下落によって

日本もかなり落ち込むかと思われましたが

意外と堅調。


「下落の嵐が吹き荒れるは必定かな」

なんて言葉を発しましたが

そんなことにはならず、三ケタの上昇幅を持つ

しっかりした株価指数を付けた様子。


パウエルさんのことは織り込み済みだったのかな。


● 日経平均株価 28,444.19 +135.03

● TOPIX 2,051.21 +6.23

(TOPIXは小幅)。


ともあれ、トンダ見立て違いでした。

でも、半導体関連の有名どころはガッツリ

凹んでいるので、やはり米長期金利の上昇は

影響した様子。


また、原油先物価格は下落したまま、

1バレル = 77ドル台。


そして、こちらは23時過ぎになると

さらに下向きになります。


これは本日の経済指標の一つ

22時台に表れたADM雇用統計が影響したのか。

【ADM雇用統計】
指数値が前回を大きく上回るとともに市場の予想を超える

FRBの利上げを意識させた変化カモ。

で、下落が進み、76ドル台へ。


とにかくも、

米長期金利を上げる要因が生じたことから

この日もダウ、ナスダック両株価指数は

グラングランと揺れるかもよ。


by ジェットブー