今回は小刻みメモ。


2月25日、五月雨的に思うこと。


24日の米株式市場、ダウ、ナスダックほか

NYMEXを含めあれこれ目に入れると

やはり為替の変化、ドル高(円安)への進みが

気になるところ。


1ドル=136円台へ。

24日の米個人消費支出(PCE)の数値で

米長期金利は上昇し為替はドル高へ

と進む次第。


要は

FRBの利上げ姿勢が長く維持されるのか

はたまた利下げの芽はないのか

との思いが交錯し


先の見通しに不安を持ちつつ市場が

「FRBの動きは利上げやな」

と抱いた結果なのでしょう。


とはいえ、利上げを心配、悩みを持つは

ある意味投資家、資産家だけが持つ

贅沢なものかもしれませんよね。


そもそもインフレ懸念なんてのは

懸念段階であれば、経済が強い、

景気がよいとも受け止められるわけで

「米国経済ってやはりスゴイちゃうんか」

と思うばかり。


また、単純に日本への効能を考えると

これまで沈んでいた

輸出産業企業が元気になるか


あるいは

これまで以上にブースト効果が得られ

前に進むのか、という点。

このあとはどうなるかわかりませんが

ただ、ただ、興味深く映って来るのです。


by ジェットブー