今回も小刻みメモ。
10月9日23:00(日本時間)頃
9日夜の日経225の先物のサイトを見ると
WTIほか原油先物価格、上昇は一服模様。
(今回はココ、https://nikkei225jp.com/oil/)
【それぞれの原油先物価格】(日本時間を表記)
〇 WTI 85.59 23:00
〇 ブレント 87.28 23:01
(1バレル当たり、ドル)
いずれもこの日の午前と比べると、下落。
今朝の見立てほどは上げを持つことは
なかった様子。
なお、こちらも下落。
〇 プラッツドバイ 75,020 22:42
(1キロリットル当たり、円)
とはいえ、前週と比べ、ガッツリ上昇。
また、この時間の米株式市場の株価指数
ダウ、ナスダックはともに下落。
● ダウ 33,340.59 -66.99
● ナスダック 13,331.97 -99.37
何と言っても、米長期金利、低下とはいえ、
依然、高いところ。
加えて、原油先物価格の上昇が影響か。
12日木曜日は米消費者物価指数(CPI)の発表も
ありますからね。
早めの様子見かも。
個別にダウ構成株を目に入れると
シェブロンの上昇は群を抜くところ。
また、医療、医薬品関連のディフェンシブ株も
上昇、中でもアムジェンは目立つ姿か。
米ハイテク株は全般に冴えない感じ。
半導体関連はダメか?
ただ、メタは上昇。
ともあれ、ダウ、ナスダックが冴えないと
明日の日本市場は石油関連株は伸びても
ほかはガラガラかも。
明日の朝、指数が上昇に変わっていれば
興味深い日本市場が拝めそうですが・・
漠然ながらそのように思う次第。