今回も小刻みメモ。
9月2日08:00(日本時間)頃
1日の米株価指数、ダウは上昇するも
ナスダックは小幅に下落。
● ダウ 34,837.71 +115.80
● ナスダック 14,031.81 -3.15
● S&P500 4,515.77 +8.11
※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/
背景はこちらか・・
米経済指標、8月の雇用統計のうち
失業率、平均賃金が
その伸び率が鈍化しインフレを抑えたものに映り
米長期金利が低下へ
(一時、4.07%へ)
ドッコイ!
雇用統計から1時間アトに発表された
8月のISM製造業景気指数と
8月の製造業購買担当者景気指数PMIの二つが
市場予想を上回ったことから
米長期金利は上昇を始めます。
(一時、4.2%へ)
どうやら米経済がこれら指標で堅調と映り
米FRBが利上げへのアクションを起こす懸念が
膨らんだ様子。
そのためかダウは上昇するも上値が重い感じ。
「コリャ残念」
ただ、ハイテク株主体のナスダックの下げが、
半導体関連株、エヌビディアほか一部が
振るわずとも小さいもので終わったことは
次へつながると思うところ。
ほかに米長期金利上昇の影響もあってか
ドル円は1ドル = 146円台へ。
ほかに原油先物価格は上昇し85ドル台。
こうなるとですよ。
9月4日の日本の株式市場も
「上向きとなりそう」
と思われますが、どうでしょう。
とはいえ、
日経先物指数はプラスの値を持ちますが
100を超えることなく、心もとないもの。
ココ気になります。
ほかに、原油先物価格の上昇傾向から
これが続くなら石油関連株はかなり元気付く
流れが生じるかも。
漠然ながら何気に思う次第。