今回も小刻みメモ。
6月9日16:00(日本時間)頃
大引けを迎え終了した日本市場の流れ
日経平均株価ほかを目に通して思うこと。
「大幅に上昇です」
日経平均株価は600円超えの上げを見せます。
32,265.17 +623.90
値がさ株、このあたり目立ちます。
まずは筆頭格のファーストリテイリング
大きく上昇。
35,280 +1,550
アドバンテストも同じ。
17,850 +500
この日は値がさ株、素の上げの中核にも見える
半導体関連株が大きく上げを見せます。
ほかに、三菱商事などの商社株も、
背景は前日8日の米株価指数、ダウ
ナスダックの上昇が上がるも、ほかに
この日、明らかにされたSQ(特別清算指数)を
日経平均株価がしっかり超えていたことも
影響した模様。
ある程度、心理的な面が強いと思われるも
上げは上げですからね。
次週につながるものと期待も膨らみます。
ともあれ、日経平均株価は大きく膨らみ
特に後場において、ですね。
で、次週、初っ端からの利益確定売りが
頭に浮かぶも久々の力強し堅調さを
感じる次第。
ほかに原油先物価格は70ドル台へ下落。
前日より低いところ。
WTI 70.7 (14:32)
※ 数値拾い先:https://nikkei225jp.com/oil/
そのためか、本日の石油関連企業の株価は
ためらいがちな動きを表した感じ。
たとえば、ね。
● コスモHD 4,186 ±0
● 出光興産 2,875 -0.5
● 石油資源開発 4,360 -45
● エネオス 481.6 -1.1
● INPEX 1,586.5 -0.5
何気に原油先物価格が下がる中、よく辛抱した
と思うも、出来高がやや下がり気味に映り
注目度の下落を、この時点で察したりもします。
漠然ながら何気に思う次第。