今回も小刻みメモ。

6月6日23:00(日本時間)頃

日米の株価指数ほか指標を目に通して

思うこと。


原油先物価格、5日の朝の時点で

1バレル=74ドルまで価格が進みましたが

なんと、短い時間で73ドルまで下がり


その後はそれも1日で失い、

先ほど23:00(日本時間)で見ると

71.0ドルを割るあたり、70.8ドルの数値も

目に入ってきます。

ずいぶん下げた感じ。


この時間の前の時間外取引時の値も

70ドル台となっていますからね。


ほぼOPECプラス会合が行われる前に戻った

と言えるでしょう。


まあ、それだけ、米国のみならず

世界経済での原油需要の減少が意識され

買いが進まないのかも。


こうなると、いくらサウジアラビアが

原油先物価格維持への執着を強めても

米国ほか欧州、中国にて活発な経済活動が

期待できないとダメである!

というかもネ。


そんなわけで、結局、米国に目が映り

原油先物価格の今後の動きは

「FRBの姿勢、FOMCの発表次第かな」

と思えたりもするのですが、どうでしょう。


そこで、話は単純に株価にスライドしますが

本日の日本市場の主な石油関連企業の株価は

原油先物価格が下がっているにも関わらず

大きな幅は見られずも上昇!


市場の雰囲気というか地合いが押し上げて

くれた感ありなのです。


ただね。

そうなってくると、日本の株式市場を支える

と映る米国株式市場が元気出さないと

日本の石油関連企業の株価はもたないかも。


明日7日の日本市場のこと。

とにかく、それでなくても、

3月中旬の米金融不安の波をかぶって

大きく下げを持ったところ。


ですからね。

伸びしろは残されているでしょうから


6日のダウは上がって欲しいヨね。

漠然ながらチョイと思う次第。