今回は小刻みメモ。


2月22日の原油先物価格:73.9ドル

NYMEXの市場終わり頃

(23日04時半頃 日本時間)


市場はじまり時と比べ、下っちゃいましたね。


米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

FOMCの多くは
「0.25%の利上げでいいんじゃないか」
一部は
「いや0.5%の利上げが必要だ」
との主張展開があったと想起させるもの。
早い話、利上げやめようという話はなく
「ガッカリだあ」ということでしょう。

これで今後のFRBの利上げの動きが収まるか

との関心も高まったようですが

結果は利上げはまだまだ続く!

と思わせるもの。


そのためかこの日の米株式市場の動き

FOMC議事要旨が明らかになると

プラス圏からドスンと急落。

そして、それを受けてか原油先物価格も

下落と相なった様子。


早い話、米経済の成長が鈍化し

原油需要、石油製品の消費が鈍くなる

との見なしが深まったのでしょう。


ただ

22日の米株価指数ほかの動きを見ると

市場の終わり際には買い戻しが勢いよく

進んだとも見て取れるわけで

立会時間の違いで原油先物価格の戻しが

遅れただけかも。


いずれにしても、米国市場は23日もあるので

注視したいものです。

※ 日本市場は23日休場


by ジェットブー