オシマサです。


今回はこちら

労働力(雇用)の流動化って、何?

・・です。


まず、労働力の流動化

雇用の流動化 とも表現されるもの。


そして、中身に目を通すと、たとえば

流動化の派遣社員、非正規雇用などの世界は

「どうなるの?」

と反射的に意識が向かう次第。


ということで

今回は拙が現状で承知し考える範囲のことを

取り上げてみます。


目 次
1 労働力の流動化って、何?
2 何が期待できる?

労働力の流動化って、何?

はじめに、労働力の流動化

冒頭でも触れましたが、雇用の流動化の表現でも

知られるものです。


もしかすると

後者の方が認知度が高いかもしれません。


そこで大きく表してみると

このような形でまとめられると思います。


労働者の転職、再就職をしやすくし

(意欲、能力などの理由で働く会社を決める。)

つまり、退職しやすく、移りやすくすることで

労働市場の流動を図り


それによって産業の発展・成長が生じ

雇用の動きがより活性化するのではないか

というもの。

何が期待できる?

ところで、労働力の流動化が起きると

何が期待できるのでしょうか?


サッと浮かぶものでは、これがありますね。


労働力の流動化の傾向が強くなれば

求められる人材が求められる企業へ向かう機会が

増えるのではないか!

ということ。


これはやり直しの機会が比較的多くなる!

と言いましょうか・・

退職したアト、転職・再就職の機会が増える!

と考えるのです。


そのためか

人口減少時代を考慮すると有効な施策!

と思われます。


ただ

疑問、危惧する点がないわけではありません。


それは労働力の流動化が進行したからと言って

労働者、被雇用者の賃金・収入が増加するとは

必ずしも言えないでしょう。


なぜなら

労働力の流動化の背景の一つに

正規雇用労働者の解雇を今よりしやすくする

とした狙いもあるかに映るからです。

解雇規制の緩和のこと。

そこで

正規雇用労働者がそうした立場に置かれたら

いくら労働力の流動性が増しても

賃金・収入の増加は期待薄ではないでしょうか。

解雇規制緩和について、ネガティブに見えるものばかりではありません。生産性に問題がある正規雇用労働者の雇用関係も切りやすくはなるでしょう。

ともあれ

労働力の流動化によって

現在目に入って来る非正規雇用の状態

正規、非正規問わず、起こりうる!

と思われるのです。

現在の正規雇用労働者の過重に映る労働と多くの非正規雇用労働者の賃金含む雇用状態の不安定化が労働者全体に拡散されるのではないか、と捉えるのです。

加えて

たとえの話ですが、賃金・収入の増加について

今の商品経済を対象にして


「自由化で物価が上がったか?」

と問えば

「そういうことはない」

との世間の声が返ってくるでしょう。


であれば

職業選択のやり直しが可能としても

経済面で期待し描く社会が到来するとは

考え難いかと。


オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)

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