米中首脳会談の賜物? 「100日計画」で中国は「一帯一路」で実を取る! 米国トランプ政権、赤字削減は牛肉の売り込みから!



100日計画 一帯一路

オシマサの広場へ、ようこそ!

今回は米国もしたたかだが中国も同様と思うこと。

米中首脳会談、しっかりお互いに実利を挙げるよ
うにしていたようだ。
『100日計画』と呼ばれるものだ。

こういうものを見ると。
まあ、当然のことかもしれない。
中国が自分は一番「偉いんじゃい!」という顔を
しても詮無きことか。
という気もしてくる。

もちろん、政府筋というか日本政府は承知してい
たのだろう。
結構、衝撃を受けているのではないか。
そして、そのように受け止めてしまうぐらい米中
の経済的な交わりの深化を感じるのだ。

報道・メディアから表れるその内容の大きなもの
はこれか。


米国

● LNGの輸出に際し中国を他のFTAを結んでいな
い国と同等に扱う。

LNG : 液化天然ガス
FTA : 自由貿易協定

● 米国内での金融規制で中国の銀行を差別しない。

● 「一帯一路」の重要性を認識する。

一帯一路 :
習近平国家主席が進める「経済圏構想」
この2つが主体。
・ シルクロード経済ベルト
・ 21世紀海上シルクロード



中国

● 米国産牛肉輸入を今年7月16日までに始める。

● 外国資本企業による中国国内での金融格付け
サービスを認める。

● 米金融機関の債券引き受け・決済業務などの
参入を認める。



あらましはこういうものか。
で、米国は牛肉を売り込むことができ中国の金融
資本流通の世界に関して。
さらに楔を打ち込める利点を得た!
まあ、そのように見える。

一方、中国は米国内での金融業界で差別的な行為
を受けない確認を得た!
加えて「一帯一路」の重要性を認識させたわけだ。

また、LNGの購入も安くできかつ安定確保の先鞭
を付けたと言えそうだ。

特に大事なことは「一帯一路」の件だ。
これで米国は北京で開かれる「一帯一路国際協力
サミットフォーラム」に代表団を送ることになる
のだ。
(5月14日-5月15日)
これは大きいだろう。


100日計画 一帯一路


この影響もあってのことか。
日本も気のりはしていなかったと思うが、米国が
行くのでは、仕方がない!
乗り遅れると思って動き出したのであろう。
(俺が思うだけ。)

そのせいか、日本もこういった人物が北京に向か
うようだ。

(報道・メデイア、ウイキペデイアから。)

 二階俊博  自民党幹事長
 今井尚哉  内閣総理大臣秘書官
 松村祥史  経済産業副大臣
 榊原定征  経団連会長

※ 敬称略

ところで、二階俊博幹事長の名前は 4月下旬には
見られた。
それに加えて、これだけの陣容(実際はもう少し
規模が大きいらしい。)なので、日本政府は米中
首脳会談後、比較的早い時期に米国の方針を知ら
されていたかもしれない。

ただ、ここに世耕弘成経済産業大臣の名前が表れ
ないのは、日本政府の中国への意地?
簡単に与するものではない!
と言いたいのかもしれない。
もちろん、憶測だ。

ということだが、話を米中関係に戻す。

ともかく、トランプ大統領が就任前後の時期に比
べると、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発阻止のテ
ーマがあったとはいえ、中国への過去の牽制の割
には存外、手厚く振る舞ったような感じがする。

もっとも、米国は中国を対象にした打つべき手!
あるいは問題点として提議すべきものは、まだあ
るのだろう。

たとえば、これらだ。

 為替操作国指定
 そもそも中国市場の閉鎖性
 多々とされる不正輸出促進策

したがって、今後ゆっくり中国の対応を見ながら
という考えかもしれない。

とはいえ、習近平国家主席がイチオシで進めてき
た「一帯一路」に米国が重要との認識を持つ!

さらに代表団まで派遣することは米国が関係する
価値以上に中国周辺諸国が関心を強める効果を持
つと思う。

ゆえに米中首脳会談は中国にとって、この上ない
機会になっていたように見える。

俺、オシマサ、僭越ながら斯く思う。

イメージ図はこちらから。
出典:国土地理院ホームページ
国土地理院地図の一部を加工
(http://maps.gsi.go.jp/help/
index.html#manual)

(再見)

100日計画 一帯一路


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