石平太郎氏のツイッターから中国の異変と日本を考える!
オシマサ です。
今回は石平太郎氏のツイートから考えてみます。
董瑶琼さんが習近平の顔写真に墨をかける事件が7月4日に上海で起きて以来、中国の政治に異変が起きた模様。全国各地で習氏の写真ポスターなどが党中央の指示で撤去された事実が確認された一方、「習近平崇拝」を主導した政治局常務委員の王滬寧が党内で批判され権勢を失ったとの未確認情報もある。 https://t.co/tLakaKsnVV
— 石平太郎 (@liyonyon) 2018年7月15日
今まで、共産党内でも習近平の個人独裁に対する反感が根強くあるが、最近、習氏主導の対米交渉が貿易戦争の発動を防げなかったことで習氏の指導力に対する疑問の声が上がる一方、董瑶琼さんが習近平の顔写真に墨をかける事件が個人独裁への反発の広がりを誘発した模様。習近平一強に陰りが見えた。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2018年7月15日
共産党政治局常務委員王滬寧が実質上失脚の可能性は濃厚になって来た。例の「墨かけ事件」から個人崇拝への批判が党内外で広がり、米中貿易戦争を未然に防げなかった責任を問われた中、習近平は王滬寧を切り捨てて責任転嫁を計った模様。今後の展開はどうであれ、習近平は就任以来初めて躓いた。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2018年7月16日
ここにあるツイートはもちろんのこと
それ以前から石平太郎氏は
出自が中国ということもありますが
中国に関して、貴重な内容を発信しています。
前回の孫向文氏とはまた、違った切込み方で
様々な問題と、それを取り囲む環境、背景に
触れています。
そこで
今回は中国の習近平国家主席の帝国形成に
ややブレーキがかかったとの見方を表したもの
と、拙は見ております。
また、習近平国家主席は責任転嫁として
自らが危機を乗り切るため
人身御供を差し出したとの評価を持つもの
でもあるでしょう。
そして、大事な点は
この種の内容は新聞、またテレビでは
ほとんど扱われていないということ。
この点を日本人は気を付けなければならない!
と思うのです。
知らず知らずのうちに情報統制を受けている。
そういうことでしょう。
それは、ある日突然、日本が・・日本人が悲劇を
目の当たりにする予兆かもしれません。
意識したいものです。
とても、とりとめもない雑文ですが
これからも、貴重な情報を発信される方々を
取り上げていくつもり。
ですので、通過点のひとつに加えていただき
是非ともお寄り頂ければ幸いです。
オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。
(再見)