参議院議員通常選挙は与党の勝利か? 改選121議席確定! ただ、沖縄での島尻安伊子氏の敗北は残念!



オシマサの広場へ、ようこそ!
今回も選挙に触れたい。

第24回参議院議員通常選挙が終わった。
結果は与党の過半数獲得。
これは祝着至極であろう。

ただ、与党として手放しでは喜べない部分も
あるようだ。

沖縄では自民党候補が落選している。
現職の内閣府特命担当大臣の島尻安伊子氏だ。

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)

話の節

1 政党等別獲得議席数
2 過半数だ!

 

政党等別獲得議席数

報道に見られる今回の選挙結果をいくつか
見てまとめてみた。

党派名 獲得 対象 選挙 比例 非改 改前 増減
( )内の数字は参議院合計数。
自民(121) 56 50 37 19 65 115 6
民進(49) 32 43 21 11 17 62 -11
公明(25) 14 9 7 7 11 20 5
共産(14) 6 3 1 5 8 11 3
おおさか(12) 7 2 3 4 5 7 5
社民(2) 1 2 0 1 1 3 -1
生活太郎(2) 1 2 0 1 1 3 -1
日こころ(3) 0 0 0 0 3 3 0
改革(0) 0 1 0 0 0 2 -1
無諸派(14) 4 7 4 7 11 -3


獲得 : 今回の選挙での獲得議席数
対象 : 改選前の改選対象議席数 
選挙 : 選挙区
比例 : 比例代表
非改 : 非改選議席数
改前 : 改選前の党派別の議席数
増減 : 改選前後の議席数の増減差

自民党と公明党の躍進は多くの人が予測した
とおりのものかもしれない。

しかし、中国寄りに見える沖縄県翁長知事を
後押しするかのように、沖縄選挙区の多くの
県民は現職の沖縄担当大臣の島尻愛伊子氏を
選ばず伊波洋一氏を選択した。

民主主義のルールだから仕方のないことだが。

沖縄県はますます日本、米国から離れるので
あろう。

沖縄3紙のけん引もあって中国寄りに急転回
していくのかもしれない?

石垣市長がとても気の毒に見える。

島尻愛伊子氏への投票は沖縄本島以外が多い
という話もある。

いっそのこと「沖縄本島だけ独立してもらえ
ばよいのではないか。」
と極論めいた考えも俺の頭の中には浮かぶが
それでは中国の思うつぼだろう。

だが、沖縄は本当にこれで良いのか?

沖縄には先ほども触れたが琉球独立論もある
とあり、翁長知事の日本政府に対する強圧な
姿勢は本土の人間の1人として眉をひそめる
ものもある。

もちろん
米駐留軍関係者による犯罪は許すことはでき
ない。

この部分は日本の国内法に照らし裁いていく
ことに何ら躊躇するものは感じない。

また、米駐留軍の存在による有形無形の不安
要素を軽減していくことが肝要とも思う。

だが、同時にそれを承知した上で触れたい!
と思うことがある。

沖縄県は沖縄県のみで世界を生きていく自信。
それがあるのかどうなのか?
知りたいということだ。

なぜなら、日本最大規模の米駐留軍を抱える
沖縄はそれもあって、日本本土からの多くの
持ち出しが社会を潤しているようにも見える
からだ。

たとえば、平成28年度の沖縄県一般会計予算
(案当時)を見てみる。

歳入はこうだ。

 県税  1,173億円
 地方消費税清算金  470億円
 地方交付税  2,066億円
 国庫支出金  2,327億円
 県債  576億円
沖縄県 平成28年度当初予算案(案)
説明資料から。

歳入面で沖縄県自らが「県税等の自主財源の
割合が低く国の地方財政制度に大きく依存し
た脆弱な構造」とうたっている。

国への依存傾向が高いのは、離島を多く持つ
鹿児島県も同様であるが、基本的に地方交付
税に大きな違いは見られないようだ。

だが、奇異に見える一つの物差しは国庫から
の支出金だ。

沖縄県の人口は約140万人である。

それを前提にいくつかの同規模の人口を持つ
都道府県を対象に見る。
するとこういうものが登場する。

 奈良県  約580億円
 青森県  約1,000億円
 滋賀県  約590億円

このように数字で見るとわかることがある。
沖縄県の支出金は他県と比較し大きい!
ということだ。

これは俺が単純に「おや?」と感じたこと。
したがって、世間一般にオーソライズされた
ものではない。

だが、同時に沖縄県も現実を見て、感情的に
ならず冷静に物事を考えるべきではないか!
と思えることだ。


話変わって、おおさか維新の会も大きく伸び
ている。

これは現在の大阪府知事である松井一郎氏と
橋下徹氏の影響があってのことかもしれない。

ともかく参議院での議席は伸びた。

だが・・。

異色の候補と思われた陸上自衛隊の元陸将補
矢野よしあき氏は落選した。

これは残念な気もする。
当選したらだ。
堅物の雰囲気を持ちながらも何か新しい風を
吹き込むようにも見えていたからだ。

また、民進党はじり貧状態まっしぐらという
感じだ。

が、親戚づきあいを始めたような共産党は伸
びたようだ。
3議席伸ばしている。

あれだけ「殺す」「殺す」と連呼しながらも
票が伸びる・・議席が伸びる!
これはまさにミラクル・・マジックか?

この政党が伸びることによってだ。
北朝鮮や中国に将来、日本人が皆殺しにされ
なければよいが・・と頭に浮かぶのだ。

どうしても共産党の連想ワードにこれが頭に
浮かぶからだ。

 旧ソ連共産党  スターリンの粛清
 中国共産党  文化大革命粛清
 天安門事件  他民族弾圧
 ルーマニア  チャウシェスクの弾圧

だが、それでもだ。
「殺す」の好きな共産党をお好きな有権者が
いることも事実と言えよう。

過半数

何はともあれだ。
今回は与党が参議院の過半数を制したことが
大きなポイントであろう。

自民党の単独過半数 57 まであと 1 議席と
いう面もあるが、それは公明党との選挙協力。
そちらにならう部分もあるだろう。

今はそれに触れる必要はないのかもしれない。

さらに、「3 分の 2」の話もある。
こちらは公明党が加憲の考えを崩していない
ようだ。

ゆえに、すぐに民進党や共産党の言うように
はなるまい。



3 分の 2 の話はこうなる!

今回の参議院選挙結果をあらためて見る。

自民党 56議席
公明党 14議席
おおさか維新の会 7議席

これら 3 党の獲得議席はこうなる。

77 議席

非改選議席は足すとこうなっている。
(これら 3 党と無所属・諸派を加えたもの。)

88 議席

結果、憲法改正勢力はこの数字へ変化する。

165 議席

参議院の 242 の定数の 3 分の 2 である
162 議席を上回る。

大事な点は衆議院で既に与党が3 分の 2 を
超えた議席を持っていること。

つまり、衆議院、参議院で憲法改正の発議が
できるのだ。


3 分の 2 の話で時間を割いたが、話を戻す。

また、発議したところで国民投票がその次に
あるのだ。

つまらぬ野党のアオリは逆にこう見えてくる。

国民を馬鹿にしている!

野党は国民が判断できる能力を持たない。
と見ているのであろう。
失礼な話である。

ともかく、与党の自民党と公明党が過半数を
制したことで現在の安倍政権が継続した政策
運営ができる!

それが一番。

フラフラされては先が見通せず困るのは国民
だからだ。

俺、オシマサ・・かく思う!

(オワリ)


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