【閣議決定】平成29年度予算案額! 社会保障費は「人心の安定」 防衛費は「国家・日本人の存在」へ向かうと思う! だが どこまで膨らむ?



閣議決定 予算

いささか遅くなったが平成29(2017)年度
予算案のあらましを見て思う。

話の節

1 一般会計
2 増額へと際立つもの
3 こういうものもあり!

閣議決定 予算

一般会計

一般会計のこと。
ともかく、目に飛び込む数字はこれだ。

97兆4,547億円

来年になれば衆議院、参議院を与党が通す
ために慌ただしくなるのであろう。

1月下旬から通常国会(第193回)
1月20日-6月18日の予測あり。

どのあたりを野党が空虚にしろ問いかけて
くるか興味深いところ。

数字を見れば平成29年度予算は同28年度を
上回ることは間違いない。

7,329億円

5年連続の拡大傾向である。

もう少し言葉を増やすと、平成23(2011)
年度を除けば平成21(2009)年度から
9年連続の増額記録更新に見える。

まあ、それだけ国のお金を使う事業が多い
ということであり、各省庁からの要求が
大きいのであろう。

その大きな流れ、歳出計画額は複数の報道に
ある共通点を拾うとこうなるようだ。

 社会保障費  32兆4,735 億円
 防衛費  5兆1,251 億円
 公共事業費  5兆9,763 億円
 地方交付税交付金  15兆5,671 億円
 その他  14兆7,842 億円
 国債関連費用  23兆5,285 億円

概観、いつまで膨らみ続けるのか?
という思いもある。

が、膨らむことを可能とするは、それだけ
萎んだように見えても日本の経済力に
余裕があるからかもしれない?

もっとも、多くの給与所得者、自営業者の
頑張りによるものが大きいと思う。

閣議決定 予算

増額へと際立つもの

やはりこの2つであろう。
社会保障費と防衛費だ。



社会保障費

微増と言いながらも、平成29年度も増えて
いるのだ。

微増の 5,000億円 決して小さくない。

そして、一般会計予算の 30% を占めるのだ。

基本的に高齢化の進行対処、つまり「医療」と
「年金」への対応だ。

それぞれ、約11兆5,000億円を占めている。

人であればいずれ歩む道とは言え、国の負担の
太い部分であることに違いはない。

その他、こういうものもある。

 保育士、介護人への処遇改善
 保育サービスの浸透を図るもの

これらはよいと思う。
そうすべきであろう。

だが、これはいかがなものか?
と思うものもある。

 年金受給資格期間10年対処

だが、この件はアトだしジャンケンになる
ので口をつぐもう。

それにしても、人が存在し生活の向上を
求め続ける限り、これに関する要求額は
膨らみ続けるのであろう。

欲も絡んでいると思うのだ。



防衛費

これは大きく見れば次の2点を背景にして
増えているようだ。

1つはこれ。

 弾道ミサイル発射実験を
 繰り返す北朝鮮対応

もう1つはこれだ。

 尖閣諸島はじめ
 東シナ海への強圧的に
 活動する中国対応

さもありなん!と思う。

前者は新規装備品の調達あるいは更新!
後者は装備品の消耗、かつ消耗品の補給
そうした分野での逼迫した状況が増額を
増やす要因ではないか。

【思うところ】
本当に逼迫しているかどうかわからぬが
過去との比較において緊急発進が多い!
ということであれば、燃料費は嵩むので
あろう。

また、予算計上額のもととなる各事項
事業は、必ずしも単年度執行経費でも
ないだろう。

装備品の種類・内容によっては数年かけ
ないと取得・調達できないものもあると
考えられる。

ということは、いわゆる後年度負担の
国庫債務負担行為、これの後払い借金が
嵩むことになるかもしれない!

要は年度単位の表面上の予算額が大きく
なればなるほど、当該年度以降の予算額も
大きくなるのではないかということだ。

もちろん、北朝鮮、中国、そしてロシア
さらには国際的なテロ活動の動きに応じて
増減の変化は生じるだろう。

が、今の傾向であれば平成30年度も膨らむ
ものと思う。

やむを得ないことかもしれない。

主たる相手が中国、北朝鮮だ。

準備を怠り亡国の道を歩むよりは相応の
負担で、安心と安全を持てる社会の方が
はるかにマシである。

閣議決定 予算

こういうものもあり!

政策実行経費のどの分野に該当するのか
明確にはわからないがこういうものもある。


サイバー攻撃対応

国も強く意識し出したのかもしれない。

中国が仕掛けたとされるもの、また異端の
世界に見えるがアノニマスではないかと
言われるもの等々。

ここ数年、企業はもとより官公庁まで対象
としたサイバー攻撃が発生している。

これに対し、警察庁が人材育成のため
概算要求したものが閣議で認められた様子。

予算額では 10億2,000 万円。

この金額が多いのか少ないのか、それは
わからないが、まずは動き始めている!

それは確かなのであろう。



防災関連

続いてはこれ。

 スーパーコンピューター

気象庁は激変する気象情報の予測をさらに
的確に掴むためスパコンの整備を要求!
これも査定を受けたようだ。

57億円とある。

台風と地震の予測強化を図り、より早く広い
時間軸で防災情報を発信できるようにする
ものらしい。

ともかく、安いかどうかわからないが必要な
ところに必要なものが回りつつあるように
思える。

また、他にも対策費としてこちらへも配慮
丸まった数字だが増額込みで約1,600億円
となっている。

 南海トラフ地震
 首都直下地震

と、ひも解けば他にもいろいろと興味を引く
ものは出てくると思うが、まずは見回した
範囲にて。

それにしても、概算要求後は出元の各省庁と
財務省の間で、日々深夜に渡った調整・すり
合わせが行われたのであろう。

以下のところで、それと同じことができる
とは思わないが、年明けに国会での審議が
始まる見込み。

いつもの如く党利党略のために民進党はじめ
野党がいらぬ横やりを入れかき回すのは必定
と思う・・が。

それでも、国会の場で真に必要性を問うて
くれることを望みたいものだ。

俺、オシマサ、僭越ながら斯く思う。

(再見)

閣議決定 予算


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