今回はハッサクが担当します。


そして、これを取り上げてみます。

以前から気になっていたもの。

『在職老齢年金制度』


誰でも生き続ける限り、かかわることがある

と思うものです。


で、タイトルはこちら

在職老齢年金制度の廃止、縮小の狙い、その場合の影響はいかに?

としました。


また

ポイントはこの年金制度の廃止、縮小の狙い?

・・です。


とにかく

これは多くの方々に影響を及ぼすと思われ

是非ともお立ちいただければと存じます。


目 次
1 『在職老齢年金制度』とは?
2 政府の廃止、縮小の狙い?
3 廃止、縮小後の影響は?

『在職老齢年金制度』とは?

『在職老齢年金制度』・・これは

一般に批判的な表現の方が先行している

と思われるもの・・ですね。


たとえば、このように語る方も多いでしょう。

「有無をも言わせず厚生年金保険で徴収しながら

60歳以上になって働くなら、年金カットかよ」

・・とか


「働いている60歳以上の収入が一定を超えたら

年金の一部をカットするなんて、勝手すぎるぞ」

・・だの

と言われるものです。


ただ

これだと怒りが先に走ってわかりにくいので

少しかみ砕いて表してみます。


すると、こうなるでしょう。

60歳以降、厚生年金に加入しながら働いた場合

老齢厚生年金額と給与額に応じて

老齢厚生年金額が調整(減額)されるもの。


そして

場合によっては全額支給停止となることもある

制度ですね。


基本的に次に上げた合計収入金額を超えた場合

年金がカットされることになります。

〇 60-64歳:年金と給与の合計収入が28万円

〇 65歳以上:年金と給与の合計収入が47万円

政府の廃止、縮小の狙い?

今回のポイントとさせていただいたところに

触れてみます。


はじめに結論ありきになりますが

政府は人材不足、労働力不足を考慮し

そのため高齢者活用の道を選択へ。


ただ

掛け声だけでは仕方がないので

実際に重しになっているかもしれない!

高齢者のやる気を削いでいるかもしれない!

(ほぼ間違いなくそうでしょうけど。)


『在職老齢年金制度』

これを廃止、縮小へ、動きはじめた様子。


それが今年の6月11日に発表された

『経済財政の基本方針(骨太の方針)』であり

その中に謳われている次第。


そこで、やる気の阻害という点に話を戻すと

現実に高齢者の方で年金を全額受け取るために

短時間勤務などで収入を低く押さえる方は

少なくないわけで


これを

いくら稼いでも年金を減額せずに

年金を満額受け取れるようにする!

となれば

高齢者の方々の働く意欲も増すでしょう。




廃止、縮小後の影響は?

ただ

高齢者の労働意欲の向上、労働力の確保

と言った点では「よし」となるわけですが

その結果、貧富の差が開くかもしれません。


基本、老齢厚生年金は労働者が

退職して収入がなくなったアトの所得を

補償するための制度ですからね。


働く人と退職し働かない人との間に収入差・格差が

できるのは致し方がないこととは思いますが

社会がどのように受け止めるかですね。


ほかに若年者がどう思うか・・?

20代、30代の子育て世代の視線はいかに?

でしょう。


「給与、収入があるうえに年金までもらうのかよ」

「年寄りばかり、太りやがって」

「保険料払う俺たちのことも考えろ」

・・などなど、となるかもしれません。

高齢者も「俺たち、私たちだって払ってきたんだよ」となるかもしれませんけど。

というようなことを考えると

年金は・・ね。


やはり、老若世代相互の助け合いでしょうから

どこかで帳尻を合わせるようなところも

出てくるのかもしれません。


ですから

頂戴できるから、もらえるから

と笑ってばかりいられる話でないことも

「考えておく必要はあるかな」

とも思うのです。


高齢者には僭越な物言いとなりましたが・・


なお

細かい部分へも掘り下げていくつもりですので

(たとえば、『報酬比例額分』とか、ですね。)

よろしければ、また寄っていください。


ハッサク、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)

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