オシマサです。
今回の考える話題はこれ
・・です。
今日の報道記事をいくつか見ると
目に入ってきたものです。
https://mainichi.jp/articles/20190830/k00/00m/010/230000c
正直言えば、いくら予算化を図るとしても
どんな施策があるのか
どんな手順・要領が説明資料に表れているのか
想像もつかないのだけど。
決してダメとまでは言いませんが
報道でよくわからないものは
いざ予算化されて執行の段階に至っても
多くの人はわからない!
と思うのですよ。
つまり、有効な事業ではないのではないか
ということ。
それを頭におき、フツフツと浮かぶことを
並べてみましょう。
ということで
言っちゃ悪いが非正規雇用ではない
それに伴う痛みを感じない官僚が
経費見積もりを出させた業者にやらせても
よき結果は出ないと思うんだよね。
『伴走型支援』って
・・何?
『資格を短期間で取得できる訓練講座の創設』って
・・何?
それでも事業趣旨というか、目的、必要性はこれで
とても立派!
ということはわかるけど。
さらに概算要求として1344億円を積んだ!
ということまで・・ね。
基本、勤労支援策であることも・・ね。
しかし、お金を積んだら
本当に「就職氷河期世代」の正規雇用者を
増やせる!と考えているのでしょうか。
3年間で30万人と表されているけど。
まあ、目標だから
「ハイハイ」とはうなづきますが
とはいえ
単純に思うのは就労支援策を講じる民間業者が
潤うだけではないかと。
仮に、支援を受けた非正規雇用者が
正規雇用者にならずとも
「再現性は個人差がありますから」
・・とか、言うのではないでしょうか。
いささか、意地悪な見立てですが
そう捉えるばかり。
あー、でも、就労支援の業者が潤うだけでも
いっか!
民活にはつながるかもしれんし・・ね。
別に政府を悪しく叩くために
語っているわけではないけど
真剣さを持って今回の概算要求内容を
原案に含ませる意図があるなら
もう少し細かい説明を報道へ流しても
よかったのではないでしょうか。
オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。
(再見)