オシマサです。


今回は日経の記事を見て思うこと。

13日の記事ですね。


タイトルはこちら

自工会の豊田会長、日本の終身雇用「守っていくのが難しい局面」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HII_T10C19A5000000/

まずは、主たる部分を引用します。

このとおり

日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長は13日の会見で、日本の終身雇用制度について「日本では雇用を続けている企業や税金を納めている企業に対してインセンティブ(動機づけ)がない。もう少しインセンティブが出てこないとなかなか終身雇用を守っていくのが難しい局面に入ってきたと思う」と考えを述べた。

背景はともあれ、とうとうトヨタからも

『終身雇用は難しい』なんてフレーズが

飛び出してきました。


4月の半ば過ぎは、経団連の中西宏明会長も

同趣旨のことを語っていましたからね。


おそらく、背景は

外国人労働者の受け入れ、AIにはじまる技術革新

といった変化が、過去とは違い存在するわけで

労働者側に対し、これまで通りの状態が

いつまでも続くものではない!


と警鐘、並びに啓蒙として

発したものかもしれません。

(善意に解釈して)


ただ

「こりゃ何かあるのでは?」との思いを

詮索させるには十分な響きもあるのです。


なぜならば、経団連にしても

個々の会社企業、トヨタであっても

そのトップクラスは皆、安定した

経済成長時代に入社して、終身雇用のもとで

自らを成長させてきた方々でしょう。


ですからね。

この方たちは終身雇用の良さを知っている

・・はずであり


それなのに、それを打ち消す方向で

前へ進みたがっているところに何かあるのでは?

と、捉えてしまうのです。


たとえば

安定した雇用では事業の変化に対応できない

・・とか。


また、表現は変ですが

使い捨て事業に充てることが可能な人材の確保

・・とか。


あくまでも考えられる範囲のたとえばですが・・


と思わせるものを持ちながら

自分たちはその流れで今に至っているのに

「これからはダメだぞ!」

と言っているわけです。


基本、終身雇用を求める就職予備軍は

念頭に『安定』を思い描いていることは

想像に難くなく


これはモロ、大きくは若者たちに

「就職で『安定』を求めるな!」

と語っていると思うのですが、いかがでしょう。


結構、経済界は無体な仕打ちをする

と見なすばかり。


そして

これって裏返して見ると

「いつでも、解雇できるぞ」

「必要とあらば、会社解雇するからな」

と言っているのと同じでしょう。


今後、国はどんな労働関係の法案を用意するのか

それはわかりませんが


近い将来、終身雇用を是としない!

是と考える必要がない!

そうした法案提出への布石にも映ってくるのです。


ということで

今後の就労に関する変化へ

関心を持つことは必要であり、疑念を覚えれば

然るべき空気の醸成を図ることは

言うまでもないでしょう。


ところで、話を違えながら、一歩前へ進むと

政治や国の姿勢が時宜に応じ

対応できるかどうか、用意できるか

これは未知数ですよね。


そのため、ここはある程度、自己防衛も必要

と考えるのです。


極めて、大雑把なくくりで示しますが

これからは会社・企業の就業とともに

常に副業を考える、その行動を起こす!


これらの動きも大事になってくる時が

今よりも濃くなるのではないか


ということ。


ともあれ、これから就労において

会社企業が「終身雇用を困難、難しい」

との表現を持ち


就労者、労働者、就職希望者、就職予備軍へ

名称はともかく、迫って来るのであれば

より意識して、副業を考えるべきではないか

・・と。


オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)


※ 今回は急ぎ漠然ながらも想いを連ねました。


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