オシマサです。


今回の話題というか内容はこちら

同一労働同一賃金をおさらいする!

・・です。




パートタイム・有期雇用労働法を考える上で

『同一労働同一賃金』

これと向き合わざるを得ません。


そこであらためてこれを取り上げ考えてみます。

目 次
1 『同一労働同一賃金』は何?
2 『同一労働同一賃金』の背景
3 『パートタイム・有期雇用労働法』のどこへ向く

『同一労働同一賃金』は何?

はじめに

かつて、こんな形で取り上げたことがありました。

(3年前)

厚生労働省・・同一労働同一賃金の問題点は! 正規と非正規労働者の仕事が本当に同じになるか?




この時、考えられる範囲で

頭をひねくり回し表したわけですが

今は令和元年(2019年)、平成ではなく


また、一時的現象であったにしても

『同一労働同一賃金』がかまびすしく話題になった

ころから4年近くも過ぎていますので


今、あらためておさらいをしたいと思います。


それで、『同一労働同一賃金』とは?

何かといえば

同じような働きをしているのなら、同じ額の報酬を頂戴(与えることが)できる

であり


「同じ場所で

同じ役割、方向性を持つ仕事をするなら

待遇、処遇は同じだよね」

ということ。


これを支える法規類については

ここではあえて取り上げませんが

構成法規に『パートタイム・有期雇用労働法』

含まれることは承知してもよいと思います。

同一労働同一賃金の背景

続いて『同一労働同一賃金』の背景です。

実のところ、拙は『同一労働同一賃金』の考えは

反対でした。


「えっ何で?」

と思われるかもしれませんが

この考えは正規雇用を中心とした終身雇用制度を

壊す!と考えていたのです。


終身雇用の正規雇用者を守るためには

非正規雇用との差別化・区別化は必要である!

として、ですね。


もちろん、今は違いますよ。

でも

10年以上前はそう思っていました。


ただ

職場での生産性を考慮する立場になると

正規社員が長く多くいれば

よい仕事をしてくれるわけでもないことに

気が付いてきます。


つまり、労働力、労働単位も流動化しないと

適材適所でよい人材の活用ができない!

これに気が付いてくるのです。


となると

労働力の流動性をよくするために

非正規雇用の方にも求める仕事に加わってもらう

そんな機会を作らないといけない!

とうことになりますよね。


そのためか

今思うに、おそらく、こうした背景もあって

誕生したのではないかと捉えています。


そこで正規と非正規の両雇用者間における

不合理な待遇差を禁止して不平等なところを

なくす!

その改善を求める動きが生まれたと思うのです。


また

そうしないと賃金が上げにくいでしょう。


同じ仕事をしているのに定期昇給とはいかに?

生産性は変わらずなのに、なぜ賃金が上がる?

という話も起こるでしょう。

今の時代は・・


仕事にふさわしい人を配置して

ふさわしい対価を払う!

という形を取らないと賃金が上げにくい!

そんな社会にもなっていると思うのです。


労働力の流動性をよくしたい。

同時に仕事に対しての対価を確立したい。

その想いもあっての『同一労働同一賃金』である

と捉えるのです。


こんなこと言うと「オマエは何様?」

と言われそうですが


これから、何となく『いる』だけの存在は

会社・企業に居づらい時代が到来すると見て

よいのではないでしょうか。


時代の変化ですね。

パートタイム・有期雇用労働法のどこへ向く

それで

『パートタイム・有期雇用労働法』のどこへ向く?

ということですが、ココですね。

第8条の均衡待遇第9条の均等待遇へ。


以前これに触れたものを表していますので

貼っておきます

『パートタイム・有期雇用労働法』で『同一労働同一賃金』と叫んでも、被雇用者・労働者への浸透が肝要か?




また

この部分に関しては『同一労働同一賃金』のキモ

と捉えますので、機会あるごとに取り上げていく

つもり。


オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)

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