オシマサです。

先日、日刊ゲンダイの記事を目に入れたのです。


これ・・

会長の「終身雇用守れぬ」発言に隠された経団連の“本音”
※  https://www.nikkan-gendai.com/

基本、失礼ながらも

日刊ゲンダイはあまり目を通さないので

所感を持つことはめったにないのですが


それでも

今回、目を通したものは、いささかなりにも

興味を覚えるもの。


勉強と言いましょうか、世の中、時流を考える

材料にはなります。


で、中身に触れると

経団連が大学と持つ『産学協議会』において

学生の通年採用拡大を趣旨とした報告書を

まとめたと表れているのです。


たとえば

春季一括採用のみならず

個々の企業ニーズに応じて雇用する

仕組みの必要性・・とか


また

ジョブ型雇用を念頭に置いた採用も含め

複線的で多様な採用形態に秩序をもって

移行へ進めたい!

とか・・ね。


どうでしょうか

一見、雇用の幅が広がったように見えますが


しかしですよ。

「ちょっと、待った!」

と思わせるものを感じられませんか・・


そこで、それにグサッとえぐるように

触れてくれたのが日刊ゲンダイ

と思うのです。


適確にポイントを押さえた感じで

切り込んでくれたのではないでしょうか。


拙も同感、このとおりでしょう。

経団連が必要としている人材とは・・

〇 若い(基本、新卒)

〇 人材育成の必要のない即戦力

〇 低賃金でもいいよ(限定雇用)

〇 いつでもクビOK(限定雇用)





知見の乏しい拙でも、同様な思いに駆られます。

なぜなら、ジョブ型雇用って、こういうもの。

業側からは、職務や勤務地など限定した雇用契約で人材を求め、そのため職務が明確化になり、特殊技能者、スペシャリストの専門性に期待できる!雇用者側からは自己の専門的なスキルを活用、職務や勤務場所を絞り込むことができる!とされるもの。
な表現になるかもしれませんが、限定正社員または契約期間限定社員(労働者)にあたりそうです。
らに言えば、仕事が先、アトから人が求められる雇用形態であり、従来多く見られたメンバーシップ型雇用(『終身雇用』『年功序列』)とは異なるということ。
ははじめてこれを知った時、『派遣業務』と何となく似ている感じがしました。当たっているかどうかは別として・・ね。

どうでしょう。

上の経団連が必要としている人材の四つの見なし

「当たっている!」

と思われませんか・・


それゆえ

拙は、経団連、結構エグイことやるなあ!

と思うのです。


加えて

すでに経団連は『産学協議会』を持つ前に

「経済界は終身雇用なんてもう守れない」

との趣旨発言もあります。

※ 経団連の中西宏明会長(4月19日)


そのため、そういう思惑があるのか

と、つい頭に走るものを感じても

おかしくはないでしょう。





ですからね。

本件に関しては日刊ゲンダイの見なしに

大いに同感するばかり。


ということで、皆さん、僭越ながら

特に、若い方々であり学校を卒業される方へ

これだけは言いたくなります。


国や会社・企業の考えをつかむ努力は

必要ですが、あてにしたり、頼るような

軟弱な姿勢は、もう捨てた方がよい!


自分自身で、仕事を見つけ、生き残る!

そのような気概は持った方がよいか

・・と。

酷ですけどね。


腹も立つでしょうけど。


さらに言えば、終身雇用って

もう、公務員以外、ないということ。


そんな時代になってしまったことを

承知した方がよいのかもしれません。

何か、悔しい感じもしますけど。


オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)


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