河野太郎外相「北朝鮮は核実験準備」から、核とミサイルを動かせば「北朝鮮への対価なし」は何?


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北朝鮮は核実験準備!

今回は3月31日、河野太郎外相の「北朝鮮は核実験準備」趣旨発言から。
核とミサイルを動かせば「北朝鮮への対価なしをどこまで」と考えているのか?
少々、いや、かなり関心を覚えるところ。

同外相はまた、『中朝首脳会談』『南北首脳会談』の進行を横目に、「日本は何もやらなくても構わない」「焦る必要はない」とあります。

このあたり「北朝鮮は核実験を腹積もり」だから?
時間稼ぎが終われば、見せかけの平和希求の動きは雲散霧消?
そのように見なしているのか。

注目でしょう。


北朝鮮 核実験

1 北朝鮮は核実験準備をしている発言
2 北朝鮮がやるなら、対価はなし!とは?
3 何もやらなくても構わないって?
4 まとめ・・泰然自若

北朝鮮は核実験準備をしている発言

はじめに「北朝鮮は核実験準備をしている!」との河野太郎外相の発言趣旨から。

『以前核実験を行ったと思われる実験場でトンネルから土を運び出している』
『新たな核実験の準備を進めているのも見える』

大事な点は「模様」とか「らしい」ではなく「見える」とあるところ。
おそらく、外務省は北朝鮮の行動を事実と承知しているのでしょう。

しかも、これは暗に3月26日に行われた『中朝首脳会談』の内容・成果に関しても。
疑問を持っているかに映るのです。
※ 訪中:3月25-28日

巷で言われるような、北朝鮮が中国にしおらしくしている!との話ではなく。
逆に北朝鮮が中国を上手く利用している!

あるいは中国と北朝鮮で連携して「米国とあたろう」と取り交わした!
と考えているのかもしれません。

ここはいかに捉えるべきか、興味を覚えるところ。

ちなみに中国と北朝鮮は『中朝友好協力相互援助条約』を破棄していません。
これがある限り、北朝鮮は外部からの攻撃を受けた際、中国からの支援を受けられるわけです。

今回の金正恩委員長の訪中は、これの確認の意味があったのかも。
つまり、同委員長は習近平国家主席に『米朝首脳会談』時に韓国から米軍の撤収を要求する腹を見せ、会談決裂時の担保を取りに行ったのではないでしょうか。


北朝鮮 核実験


それでなければ、核開発準備を行わないでしょう。

ですから、今回の河野太郎外相の発言は、基本『中朝首脳会談』は巷で言われる「平和が進行する!」認識を持っていない!

これを表しているのでしょう。
と、少なくとも拙は考えるのです。

北朝鮮がやるなら、対価はなし!とは?

ところで、河野太郎外相はこのようなことも発言しています。
「核やミサイルを二度と動かすことができないようにしなければ、北朝鮮への対価はない。国際社会は一致している」
(産経3月31日)

大事なところは「対価はない」の範囲。
これは新たな日本から北朝鮮への持ち出しがないことを意味するのか。
それとも日本国内の北朝鮮系列組織の活動制限などを含めての話なのか。
興味を覚えるところ。

仮に後者の部分を含むのであれば、日本政府も『腹をくくった姿勢』を今後示すことになると思うのです。
特に政治家集団、政党もその例外にあらずなのか、関心は向かいます。

とにかく、日本が真剣に北朝鮮とどのように向き合うのか!
それがわかる試金石になるかもしれません。

個人的には相当危険かつ困難な時期に差し掛かってきたと捉えるのです。
とにかく、河野太郎外相の言葉を聞く限り、そのように思う次第。

何もやらなくても構わないって?

そして、河野太郎外相の発したこれです。
ここまで言い切ると、まるで北朝鮮は約束を反故にするから、相手にしなくてよい!
そのように映ります。

〇 「日本は何もやらなくていいのかという評論家がいるが、何もやらなくて構わない」
〇 「焦る必要は全くない」

これは金正恩委員長が急ぎ習近平国家主席と会談したこと、また4月27日にあるとされる南北首脳会談の二つ。

これらから「日本はバスに乗り遅れませんか?」的な問いへの回答と思われます。

そこで、同外相は核開発の動きが見られると判断したことで、南北の融和もとん挫する!
・・と見ているのではないでしょうか。

早い話「やりたい奴は会うなり話すなり、勝手にすればよい」「しかし、どうせダメになるのだから」ということでしょう。

・・と捉えるのです。

そして、もし本当によき方向に向かうなら、その時「動くさ」ではないかと。





ましてや、北朝鮮も韓国も日本の資金を当てにしているのでしょう。
日本がチャラチャラ動く必要はない!
そのように判断しているのではないかと考える次第。

まとめ

ともあれ、河野太郎外相の発言はとても意味深、かつ、何かあれば対応が取れる算段が付いているように見えます。
そうでなければ、「焦る必要は全くない」は出ないでしょう。

それゆえ、日本政府内では『中朝首脳会談』『南北首脳会談』、もしあれば『米朝首脳会談』に関して、大方の将来予測と対応準備は出来上がっているのでしょう。

つまり、何が生じたら、どう対応するか。

ただ、その前提は北朝鮮の核・ミサイル開発状況は過去と変わらぬもの、また、北朝鮮への武力攻撃は想定していないように思われます。

とにかく、圧力をかけて、兵糧攻めで屈服させる!
そうした考えで、泰然自若と構えるのかもしれません。

ところで、河野太郎外相って、思いのほか骨太の政治家ですよね。
拙は生意気ながら、御父上の河野洋平氏よりはるかに上質に映ります。

オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)

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