2016年9月28日から金英蘭(キムヨンラン)法が施行される韓国! 「いわゆる過剰(?)接待文化」に変化が出るのか?(再掲)



オシマサの広場へ、ようこそ!

今回は接待万歳に見える韓国に関して思う。
これだ。

金英蘭法

김영란법 キムヨンラン法


俺が見た汚職の一例

韓国は今【金英蘭(キムヨンラン)法】と呼ばれる汚職
防止対策の法律でさざめいているとある。

そこで、今回はこの法律で同国社会を考えてみる。

とにかく、韓国といえば俺の経験からこれか!
『賄賂の国』という印象が強い。

そこで、韓国が『賄賂の国』って本当なの?
という人のため。
「『賄賂の国』の風に触れられるんだよー」的な話から
始めてみる。

断わっておくがこれは事実を言葉にしているだけである。
また、この事実、背景を知ることで、なぜこの【金英蘭
(キムヨンラン)法】が生まれて来るのか少しは察する
ものがあると思う。

俺が知る『賄賂の国』、入国編から一つ取り上げたい。
時はソウルオリンピックが始まる前後の古い話だ。
関釜フェリーで韓国に渡る。


韓国 キムヨンラン法


下関在住と思われる在日のオバチャンたち。
当時、このオバチャンたちはポッタリジャンサと呼ばれ
ていた。

보따리 장사・・風呂敷商売人とでも訳すか。
日韓間で仕入れた品物を売りさばく行商オバチャン!
と言えばわかりやすいだろう。

まず、待合所で免税限度を超える洋酒やタバコをバッグ
に詰め込む姿を見たことからはじまる。

オバチャンたちは日常的なことなのか。
俺のような日本人の若造(当時)が、不思議そうに見て
いても何とも反応せず平然としていた。

今はどうか知らないが、当時、韓国へ免税で持ち込める
洋酒類は 2本、その逆は 3本であった!と思う。

ともかく、下関を夕方出港し釜山に朝、到着する。
そのあと、入国するために税関を通らなければならない。

基本的に俺が出かけた国には税関があった。
韓国もその点、例外ではない。

ということで、船を下りた入国予定者たちは早く目的地
へ「行きたいよー」とばかりに税関の通路前にそそくさ
と、我こそは一番乗りとの勢いで並ぶのだ。

すると、ターゲットを見つけたのか。
税関の職員が何気なくオバチャンたちに近づいていく。

もちろん、そこに会話はない。

何事かと思い見ていると、その職員は胸元を大きく広げ
るのだ。
(別に羽ばたく準備をしているわけではない。)

よくしたもので、オバチャンたちはタバコをその胸元へ。
ワンカートン放り込む。

「ゴールイン!」ということ。
手慣れた連係プレーだ。

バスケットボールで応用できれば「いいな」なんて。
フザケた思いを持ったものだ。
さておき、ともかくも功を奏したのだろう。

カバンの中に10本以上の洋酒が入っていても、タバコが
何カートン入ろうが、問題なくオバチャンたちは通過で
きた!
これはよく覚えている。

まず、日本では考えられないことだろう。

ともかくもオバチャンたちはそれで釜山の税関をクリア!
その日の仕事は終わったことになる。

もちろん今はどうか知らない!
20年以上前の話だ。
そして、今もそんなことが許されるのかどうか。
それは知らない。

言いたいことは、この光景、関釜フェリーに乗る初老の
オバチャンたちが固まっているところに近づけば。
ほぼ目に入れることができるのだ。
つまり、常態。

ということで、ここまでは背景説明の序論。
続いて、本論とも言うべきところは次。

【金英蘭(キムヨンラン)法】ができた!

ややしつこいが、韓国の賄賂容認の感覚を表すと。
こうか。

何かしてくれたら、何かしてあげるよ!
何かくれたら、見逃すよ!
何かチョーダイ、ならよしにするよ!

そして、俺が関釜フェリーで見たようなできごとが各所
で起こるため「こんな法律が生まれるんだよー」に映る!
さらに話を続けよう。

とにかく、今回の法律は過剰接待部分にメスを入れる!
汚職の防止法。
そして、いよいよ施行されるのだ。

その名は【金英蘭(キムヨンラン)法】
施行日は9月28日。

韓国のツイッターなどのネットの世界を見ると、それに
関して今の状況をこのように表している。

온 사회가 김영란법을 맞이할 채비로
분주합니다.
음식점부터 일반 직장인, 공무원, 언론인,
심지어 학생들까지 법 시행에 따른 변화에
촉각을 곤두세우는 모양새입니다.

韓国社会全体が金英蘭(キムヨンラン)法。
これを受け入れる準備に奔走している。
飲食店、それを利用する会社員始め一般労働者、公務員
メディア関係者、はなはだしくは学生まで。
同法の施行にともなう変化に触角をおっ立てて。
(ピリピリして)構えているようだ。

では【金英蘭(キムヨンラン)法】はいったいどういう
ものかと見てみると。
こんな感じか。

本来はこのように呼ばれるものだ。

不正請託および金品など授受禁止に関する法律

ここで、元国民権益委員長の職にあった金英蘭氏の名が
登場する。
同氏が公務員の不正な金品の接受を防ぐために、立法に
力を入れたことからその名を冠することになったようだ。

ただし、ツイッターなどネット、報道・メディアを見る
と、歓迎する声ばかりではない。
反対の声もある。

断定はできないが大きく見て、こちらの点に不満が表れ
ている。

まず前提、当初、法律の対象はこの範囲だった!
なし崩し的に変えられたことへの怒りに見える。


1

中央・地方問わず公務員



2

日本の公的な会社員(公社員に該当するか?)



3

公務員の教職員



いわゆる公務を行う者が悪さをするので「監視しようぜ」
から、始まったものだったのだが、アトでこちらも含む
ことになって恨み節を増幅することとなった様子。


4

マスコミ関係者



5

私立学校の教員



その結果、不満が大きく膨らむことになる。
ここであとからあげた者たちが「なんでやねん?」と。
なったわけ。

要は「悪いのは公職のヤツやろ」
「そいつらだけしっかり見はれや!」ということだろう。

そのため問題点としてクローズアップのようだ。

それを表すかのように、こういうつぶやきの言葉もある。

교사인 나, 김영란법 서약서를 거부한다.
教師の俺、金英蘭法の誓約書を拒否する。

さらに一般の人々を腹立たしくさせたのはこれ。

国会議員が対象外

「一番怪しい奴が職権でうまく逃れやがった!」と怒り
を生んだようだ。

このように不正の聖域があれば、徹底は難しく。
また、いざ国会議員等の絡む不正が見つかれば大騒ぎに
なるであろう。

もっとも、これは俺が思うだけのこと。

このように【金英蘭(キムヨンラン)法】は施行前から
問題点はあがっている!
そのように映る。

とはいえ、この法律、施行しないよりはした方がよい!
のだろう。
ツイッター内の主張を見ると、結構、公務員側の野放図
な世界にイライラしているようだ。


そうした一方、経済的影響を心配する人もいる。
たとえば、法律的に接受を可能とする金額に引き下げた
飲食品などを用意しないと。
官公庁から利用してもらえない!

そのように心配し警戒する飲食店などもあるようだ。

また、よき方向性を持ったものとは思えないが、新たな
仕事へ、業種創造の話題もある。

この法律に沿って摘発に協力すると報奨金が出るとか!
この制度を利用して摘発技術(スキル)を学ぼうとか!
そのための摘発学校を作るという動きだ。

何とも悩ましいものに見える。

だが、この法律は基本的に人間の欲深さを制限するもの
と思う。

特に、冒頭で触れたように日本以上に賄賂のやり取りが
多いと映る韓国社会。

今後、本当の意味で、法律名の考え・思想が定着する?

『不正請託および金品など授受禁止』

その問いに答えられないのが本音のところだろう。


もっとも、韓国人から見れば俺は外国人だ。
所詮、何を言っても「ウルサイ・・黙ってろ!」かな。

ともあれ、9月28日以降も韓国社会のウオッチは欠かせ
ないことになりそうだ。

俺、オシマサ、僭越ながら斯く思う。

イメージ図はこちらから。
出典:国土地理院ホームページ
国土地理院地図の一部を加工
(http://maps.gsi.go.jp/help/
index.html#manual)

(再見)


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