米国の対中国関税強化、人民元建ての原油先物取引でヒートアップ? 売られたケンカは買おうってか?



人民元建ての原油先物取引

今回は米国の対中国関税強化にからめて思うこと。
人民元建ての原油先物取引開始でチョッピリ頭に浮かぶこと。


中国 原油先物

2018年3月26日 中国のできごと。
上海国際エネルギー取引所で原油先物の扱いをに開設へ。
これは人民元建て取引できるところがミソ。
そして、外国人投資家も取引が可能。
となれば、米国から見れば頬をはたかれた感じかも!

はじめにトランプ政権、相当頭に来ているのではないでしょうか。

早い話、中国が人民元建ての原油先物取引場を上海で開設する意味は。
事実上、自国が買い付ける原油は「自国の金で決済するよ!」と読めますよね。

中国政府は自国の石油会社に対して、スポットはともかく、先物は「ここでやれや」となるでしょう。

そして、世界で一番石油・原油をガブ飲みしているのは中国と言われます。
となると従前の市場扱い分もかなり大きいと思われるのです。

それで中国が独自の通貨決済を表に出してくると。
考えられるのは、その分米国のドルの存在が減少、同時に米国の存在感が薄くならないか?

・・ということ。


中国 原油先物


とにかく、米国から見れば、ドルが流通し、原油相場を押さえていたのにですよ。
「中国の野郎がかっさらいにきた」と映っているのではないでしょうか。

たぶん・・ね。

ですから、「コンニャロー」と思って、中国の貿易品に高額の関税をかけたのかな!
と、今は思っているのです。

もちろん、それだけが要因とは思いませんけど。
ですが、要因の一つにはなっていると捉えるのです。

でも、中国は共産党の会社・企業への浸透度もかなり高いとあり、定款にも共産党関連を記載する必要があると聞きますから。

この先物に関しても、中国政府の介入はかなりの頻度の高さで行われるのではないでしょうか。

安直に足を運ぶと、大やけどをするかも・・。
そんな気もしますけど、どうでしょうね。

まあ、憶測でしか、語れません。
とにかく、米国が今後、どのような動きを示すのか、興味深いでしょう。
政治・経済・外交の分野で、特に軍事ですよね。

たとえば、これ。
シリアに対して、化学兵器使用疑惑で軍事力行使をちらつかせている件。

確かにシリア政権の行いに対して「イカンぞ、許さんぞ」の思いもあるでしょうけど。

それとあわせて、中国に対して「調子に乗ると、痛い目にあうぞ」と映りますが、いかが?

それにしても、不思議なことに、日本の報道・メディアで扱うところは少ないし、その量も同様です。

日本だって、何らかの影響はあると思いますが、どうでしょうね。
これもウオッチしていきたいものです。

オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)


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