第8師団が機動師団に改編って! 朝鮮半島有事、国内対処準備なの?


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第8師団は機動師団へ

今回は陸上自衛隊の第8師団が機動師団に改変された話から「これって国内対処なの?」と思うこと。

世界の変化、国際情勢の動きに合わせての対応かと推し量り、拙なりに考えてみます。

1 機動師団って何?
2 装輪装甲戦闘車両?
3 何を想定しているの?
4 まとめ
機動師団って何?

ユーチューブ動画を見ると、結構世の中の人が第8師団の改編に関して、言葉を持っていることがわかります。
たとえば、これは比較的、人々の声がわかるものです。

大きくその声は「すごいな」、そして「こんなもんでいいの」といった範囲に集まっています。
しかし、その中でも『機動師団』にロックする声は多いですね。

それで、今回の陸上自衛隊・機動師団改編の動きを少々見つめると、こんな意味を持つと思われます。
いわゆる自走の武装を備えた装甲装輪車両主体の部隊に「作り直した!」ということ。

そして、今後第8師団(第14旅団)をさきがけに国内の大小の部隊を混ぜ合わせ合計7個の機動師団(旅団)を作るとあります。

機動運用部隊
〇 第8機動師団(平成30年)
〇 第14機動旅団(平成30年)
〇 第6機動師団
〇 第11機動師団
〇 第12機動旅団
〇 第2機動師団
〇 第5機動師団
〇 第7機甲師団
※ 防衛省ホームページ(中期防整備計画)から

また、この動きは基本、国際情勢の変化と国内、社会の変化が要因でしょう。

前者は北朝鮮と韓国の半島有事、後者は少子化で若年人口が小さく入隊者が少ないのかもしれません。

将来の自衛官の確保を考えると、今より現員が少なくなるかもしれず。
対応できる組織作りに追われていることも考えられます。

特に人力に負うところは少なくして「機械化を図ろう!」ということかも。
こんな感じで想像は膨らみます。

装輪装甲戦闘車両

ユーチューブの動画にも登場していますが、装輪戦闘車両(装輪装甲車)の姿が目に入ります。
この戦闘車両、正式名称はこのとおり。

16式機動戦闘車

その姿は堂々としたものでしょう。

ウイキペデイアから主な仕様・スペックを拾うとこのとおり。

武装 105mmライフル砲 12.7mm&7.62mm機関銃
全長 8.45m
全幅 2.98m
全高 2.87m
重量 約26t
最高速度 100km/h

結構縦長、幅は諸外国並み、高さは少々高いようです。
重さは戦車より軽くても、26tはありますね。
加えて最高時速を考えると、いかにエンジンが強いか、それは想像できます。

また、この重さでもC-2輸送機では空輸が可能とありますから、自走を含め機動性に優れている!と言えるでしょう。
当然、対処地域への展開時間は縮減化できると思われます。

しかも、74戦車と同スペックに見える武装はかなり強力でしょう。

ただ、装輪ゆえ、路外軌道は戦車と比べると落ちるかもしれません。
拙の浅薄な知識、知見ですが、そんなことを考えさせます。

何を想定しているの?

続いて、今回の改編は何を意味しているのか、考えてみます。
少子化から、やむなくこの機械化、車両装甲化を選んだのではないか?

と、途中触れたりもましたが、基本それは第一の理由ではないでしょう。

装備する『16式機動戦闘車』の仕様・スペックから、その機能を想像すると。

やはり、対処地域への部隊展開を迅速に行なうことに力点を置いていると思われます。

そこで、先ほどの少子化対応、隊員の確保の難点も合わせてできると見る方が自然かもしれません。


それで、大きな動機、理由と見なせる対処地域への部隊展開ですが、C-2の航続距離から空中給油の可能性があるものの。
※ 航続距離の例4,500km/36t(ウイキペデイアから)

それははずし単純に考慮すれば、国内対処が中心になるかと。
続いて、補給、整備の視点も重ねると、戦闘行為を伴う長期の国外展開に関して、ないとは言えませんが、その機会は小さいと思うのです。

しかも将来、合計7個の機動師団・旅団の編成とあります。
基本、それだけ必要とする所要の見積もりがあってのことかと。

さらに、路外軌道の必要性を小さく見積もった運用を考えた結果でもあるでしょう。
海外派遣であれば装輪車よりも戦車の方が路外軌道はしやすいと思われます。

となれば、想定される朝鮮半島動乱時の国内活動分子への対応策かもしれません。
特に、東京、大阪にはスリーパーセルと呼ばれる分子がいる話も生じるぐらいです。
そうした対処を考慮、国内治安に充てる考えも否定できないでしょう。

仮に朝鮮半島動乱となれば、海上、航空の両自衛隊は、北朝鮮への直接的な対応で終われることは想像に難くないわけで。

不法入国者、工作員、国内の扇動行為を行う者の取り締まりなどは、海上保安庁、警察が行うにしても、重武装をした者への対応は陸上自衛隊に任せるしかないと思うのです。

そのため陸上自衛隊は整備を急いでいるのではないでしょうか。
そのように拙は捉える次第。

まとめ

今回の第8師団、機動師団への改編(実際は第14旅団も機動旅団化)から、拙なりに整理するとこのとおり。

機動師団・旅団の活用・運用を知る由はないものの、陸上自衛隊の装備が変わり、その編成が変わることは日本を取り巻く環境の変化が色濃いことを示す証左かと。

特に朝鮮半島、尖閣諸島を含む沖縄を主体に「懸念材料多し」ゆえでしょう。

オシマサ、僭越ながら斯く思うのです。

(再見)

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