制裁解除と米国の得る利益が釣り合っていないと判断か! 核合意を認めずとのトランプ政権にイランは怒り?



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突然ながら、イランが激怒しているらしい!

いくつかの報道・メディアから流れるものを見る限り。
そういうことらしい。
ロウハニ大統領が13日、反発したとある。

何に、どこに向けたものか?と言えば。
2015年、当時の米国オバマ政権をはじめとした欧米各国
と結んだ核合意を「認めないよ!」としたトランプ政権
に対してだ。

トランプ政権は「合意をよく見ると米国に不利」と判断
したのだろう。
『制裁解除と米国の得る利益が釣り合っていない』と。
要はイランが怪しいことをしている!
と見ているのではないか


イラン 核合意


ところが、イランは「今さらなんだい!」か。
「合意に変更はねえよ」ということなのだろう。

同時に強気に出てもいる。
イランの国益を損なうならば。
「合意の履行停止も知ったこっちゃない」と。

まあ、この部分はわからないでもない、
というと、何やらエラそうになってしまうが。

イランは石油資源が世界で五本の指に入るほど、恵まれ
た国なのだ。

2015年の合意で、長い経済制裁の壁が取り除かれ、その
石油を市場に出せる機会が生じると期待しているだろう。
つまり、国が潤うとした目算もあると思う。

ゆえに、トランプ政権の判断だけで、崩して欲しくない!

それは想像に難くない。

もし、このまま反発もせず見過ごせば、合意が不適切と
トランプ政権が唱えたことに、英国、フランス、ドイツ
などの欧州諸国が「うんだ、うんだ」と右に倣うと。

そんなことになれば、経済制裁の解除も遅れるか。
最悪、再開となるのではないか。

それに対するいら立ちがあるのだろう。

とはいえ、その間に軍事力も充実させておきたい。
余計な核査察などの受け入れは、最小限にしたいという
思惑も当然存在していると考えられる。

もっとも、トランプ政権がカチンと来たのはその点であ
ろう。
一部の報道では、イランが核に関する施設を見せないと
の内容もあるからだ。
加えて、革命防衛隊の動きにも不信感を抱いているのだ
ろう。(テロの輸出、支援)

ただ、今回の件に関して、英国、フランス、ドイツには
とまどいがあるのか、米国のトランプ政権とは距離を開
けている感じはある。
あくまでも報道を見ての話だが。

欧米と言っても、危機管理の視点ではやや異なりがある
のだろう。

また、自国企業のイランへの進出程度によっての温度差
もあるのかもしれない。

そんな感じで受け止めている。

一方、イラン以外のイスラム諸国ではどうかとなれば。
イランはそもそもシーア派だ。
スンニ派のサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレ
ーンはイランの伸張を快く思っていないと思う。

ゆえに賛成とある。

もっとも、これには経済的な背景もあるかもしれない。
イランが古い石油生産施設を立て直すことによって。
増産を開始すれば、当然、これは予測できる。
石油、いわゆる原油価格は下がると思われるからだ。

世界に石油がだぶつくことになって、安値傾向が生じる
ことを怖れている?
そういうことも考えられる。

それを防ぎたい思惑もあるのではないか。
今、原油価格はようやく安定したように見えるからだ。

と、いろいろと思い浮かぶが、もう一つ。
イランは北朝鮮との関わりもある。

イラン経由で欧米の技術などが北朝鮮に流れる!
これも防ぎたい思惑がトランプ政権にはあるのかもしれ
ない。

ともあれ、イランは日本から見れば遠い国ではあるが。
日本とも関わりがあり、また北朝鮮が弾道ミサイル関連
の輸出対象とする国とも言われる。


核合意 イラン


これを機により注視すべきであろう。
特に、経済的な進出、今は避けるべきではないか。

イメージ図はこちらから。
出典:国土地理院ホームページ
国土地理院地図の一部を加工
(http://maps.gsi.go.jp/help/
index.html#manual)

俺、オシマサ、僭越ながら斯く思う。

(再見)


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