厚生労働省は『同一労働同一賃金』の問題点をどう考える?正規労働者と非正規労働者の仕事が本当に同じになりうるのか?



唐突ながらも、このページ、修正しました。
(2018年1月31日)
拙がこのページをあらためて、文体に関し手を入れさせていただきました。ただし、当時の内容が変わるものではありません。

今回、これを取り上げてみます。

厚生労働省は『同一労働同一賃金』を推し進めたい様子。

同一労働同一賃金

話の節

1 『同一労働同一賃金』って何だ?
2 本当にいいことなのか?

『同一労働同一賃金』って何だ?

『同一労働同一賃金』・・。
この言葉の響きはなんとなくよい感じはします。

ですが、本当はどうなんでしょうね。
そして、なぜ、こういうものが今、脚光を浴びることに
なるのか不思議な気もします。
(いや、もちろん、もらえるものは拒みませんが。)

ということで、そちらの狙いを少々探ってみると。
こんな感じ。

国内の消費活動を拡大するために国民の多くに今以上の賃金・給料を渡したい!

もちろん、日本政府が国民に対してのこと。
そして、ここからがミソかと。
究極的に「もっと、いっぱい買って!」と言いたい様子。
つまり、景気低迷を打破、購買力を高めたいわけです。

ところで『同一労働同一賃金』とは、そこに戻って。
「どういうことか?」と平たく言えばこうなりましょう。

同じ仕事に就く労働者は同じ程度・水準の賃金をもらってもいい!

・・ということ。

しかも、これには次の要件に伴う差別化、区別化はない
のです。

男女の区分
フルタイム、パートタイム、派遣等の区分
国籍、宗教の区分

早い話が誰彼(正規・非正規労働者など)の区分なく!
働いた内容に応じて賃金の支払いを受けられるわけです。

この考え方で、政府は正規労働者以外の非正規労働者の
賃金を引き上げたいのです。
ここまで、結構な考え方であることから、やる気のある
人にうれしいものでありましょう

そして、会社・企業が納得しているならば。
「大いにやってくれ!」というのがスーパーマーケット
でパートタイマーをした経験を持つ当方の意見でもあり
ます。

ですけどね。
「同時にすべてを一律に対象としてよいのか?」という
若干の疑問も持つのです。

本当にいいことなのか?

そうなんですよね。
「本当にいいことずくめなのか」「わからない」とね。
それは未知数でしょう。

基本的に何でも初めて行うものは未知数の世界と思われ
るゆえ。
とやかく言うべきものではないとわかりつつもですね。
それでも、頭には浮かびます。

たとえばですよ。
正規労働者と非正規労働者の頭の中が同じ思考で、同じ
方向に向いて、同じ仕事量をこなしていると考えてよい
のでしょうか。

「それは『否』『ない』と思います」というのが、当方
の見てきた世界での感想ですね。

基本的にパートタイマー労働者の多くはですよ。
当方の見てきた範囲として、語りますが。
「正規労働者と同じ扱いを望む!して欲しい!」なんて
思い、理由で、該当職場に飛び込んできた!人はいない
でしょう。

当然、絶対ではありません、あくまでも当方の見てきた
範囲のこと。

でもね。
基本、限りを付けて働きたいからパートタイマーを希望
したと考えるのが自然と思うのです。

当方がそうだったから、皆が同じとは限りません。
しかし、当時の周囲を思い起こすと、そのように思われ
るのです。

ここで正規労働者に視線を向けると、会社組織の方針に
従い、会社の業務を効率的かつ効果的に仕上げることを
常に考えていると思うのです。
(多くの人々はそうでしょう。)

ですが、パートタイマー労働者はある一定の時間を働く
ことで、賃金を頂戴すれば「よし」とする考え方が主流
でしょう。

要は会社がどの方向で進もうが「くれるものをくれれば」
それで「よし」ということ。

実際に当方がパートタイマーで従事した時を思い起こす
と、働く時間単位当たりで最善を尽くす!
「それ以外のことは御免被る」とした人が多数であった
ように思います。

当然「会社の行く末がどうのこうの」とした面倒くさい
ものはないのです。
中には「こんなとこ」と当方に語るオバサンもいたほど。

ゆえに当方は『同一労働同一賃金』の考え方も、結構と
は思いつつ、本当にそこまで評価したいならば、これは
「いかが?」と思う次第。

「どうせ行うのであれば」こちらをお勧めしたい!
ということ。

選抜しパートタイマー労働者から正規労働者を採用する!
これを今まで以上に頻度多くする・・どうでしょう。
また、必然的に正規労働者の賃金になるでしょう。

ともあれ、やみくもに『同一労働同一賃金』ではなく。
やる気があり、かつ就業に関し安定度を求める対象者を
正規労働者にすることが会社への忠誠度を高め、活性化
のもとになるかと。

結果、しっかりした労働者が増え、その先で政府が望む
購買力も高まるかと思う次第!


言いたいことは、単に非正規労働者の賃金を上げるだけで
は、正規労働者のように会社の在り方など考えることなく
時間が来たら「ハイチャラバーイ」の姿は続くでしょう。

となれば、正規労働者のやる気をそぐとしか思われず。
加えて、会社・企業は支払う賃金の絶対額を変えないよう
に経営を進めたくなるでしょう。
となれば、雇用の枠自体が狭まるかもしれません。

特に経験上、そうなるとスーパーマーケットは少数で仕事
管理をする方向に走るだけと思いますね。

違っていれば、万々歳ですけど。
(当方の見た範囲での見解)

同一労働同一賃金 厚生労働省

オシマサ、僭越ながら斯く思います。

(再見)


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